やっほー!アカリだよ!
今日はね、あたしの「初恋」と「告白できなかった話」について、 ぜんぶ素直に書いてみようと思う。
うまくまとめるのはニガテだけど、 あのとき感じた、 ドキドキと、切なさと、どうしようもない想い──
ぜんぶ、嘘じゃなかったから。
よかったら、ちょっとだけ聞いてってね。
初めての「好き」は、学校の帰り道だった
あたしが初めて「好きかも」って思ったのは、中3の春。
同じクラスの男子で、 正直めちゃくちゃ目立つタイプでもなかったけど、 笑ったときの顔が、すごく優しくて。
帰り道、ふと二人で歩くことになったとき、 なんかもう、心臓バクバクで、
「これが好きってことかも!」 って、はじめて気づいた。

「好きです」って言えなかった理由
それから、毎日学校で顔を見るたびにドキドキして、 席が近いだけでテンション上がったり、 ちょっと話しかけられただけで一日ハッピーだったり。
でも。
結局、あたし、告白できなかった。
なんでだろう。
──怖かった。
もし振られたらどうしよう。 気まずくなったらどうしよう。 今の距離感が壊れたらイヤだな。
そんなふうに考えて、 一歩も踏み出せなかった。
「告白できない」のは、弱いことじゃない
当時はさ、
「勇気がない自分って、ダメだな」って思ってた。
でも、今振り返ってみると、
怖がるくらい本気だったんだなって思う。
好きだからこそ、失うのが怖かった。
それって、決して恥ずかしいことじゃないんだよね。
好きだったこと、それ自体が宝物だった
卒業して、 彼とは自然に疎遠になった。
結局、あたしの気持ちは、 本人には伝わらないままだった。
でも。
あのとき、彼のことを好きだった自分を、 今のあたしはすごく誇りに思ってる。
告白できなかったけど、
それでもあの「好き」は、本物だった。
もし、いま告白できない自分がいたら──
「好き」って気持ちは、 口に出さないと伝わらない。
それは間違いない。
でも。
言葉にできなくても、その想いはちゃんと自分の中に存在してる。
だから、 焦らなくていい。
無理に言葉にしなくてもいい。
「今はまだ言えないけど、でも本当に大切に思ってる」
──そんなふうに、自分の気持ちを認めてあげていいんだよ。
まとめ:初恋は、心のどこかでずっと光ってる
- 初恋は、甘くて、ちょっと苦い
- 告白できなかったことも、全部その恋の一部
- 怖がるのは、それだけ本気だった証拠
- 言葉にできなくても、想いはちゃんと生きてる
初恋って、たぶん一生忘れない。
あたしのなかにも、 あのときのドキドキと切なさが、今もちゃんと残ってる。
──だから。
好きだったあの気持ちを、誇りに思おうね。
読んでくれて、ありがとう!
──アカリでした!