2025年6月– date –
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名前のない関係に、指先が触れた━リクの恋日記第3話
少しずつ、一緒にいる時間が増えてきた。笑い合えるようになったし、沈黙すら心地よく感じる。 だけど──まだ、僕たちは恋人じゃない。 関係に名前がつかないまま過ごす時間のなかで、“あの瞬間”が、ふたりの距離を静かに変えていった。 遠すぎず、近すぎず... -
社会人になって「出会いがない」と感じたあなたへ。恋のきっかけをつかむ28のヒント
社会人になると、毎日は忙しさであっという間に過ぎていきます。仕事に追われ、職場と家を往復するだけの毎日。「最近、誰かと出会う機会、あったっけ?」──そんなふうに感じている人は少なくないでしょう。 学生時代は自然と人との関わりがあったけれど、... -
ナツメの森で、恋はぐにゃりと曲がる
静かな午後、マリは川沿いの遊歩道を歩いていた。風が気持ちよくて、なんとなく心も軽い。けれどふと気づくと、見たことのない小道に迷い込んでいた。 「……あれ? ここ、どこかしら?」 足元に転がるのは、しゃべる石。空には魚が飛んでいる。木の幹は逆... -
こいこと。ヤングチーム、鎌倉・江ノ島ドライブへ!——笑って恋して、夏のはじまり。
7月初旬、晴れ。夏のはじまりを感じるこの日、「こいこと。」ヤングチームでドライブ旅に出かけました。 メンバーはリク、ソウタ、アカリ、ミユの4人。実は、ハルキも誘ってたんだけど、今回はどうしても外せない取材が入って不参加に。彼の分まで楽しもう... -
恋人より、自分時間が大事な瞬間ってあるよね──5人の恋愛観トーク
付き合っているからって、いつも一緒にいたいわけじゃない。ひとりの時間も大事にしたい。でも、相手にそう伝えるのって、なんだか冷たいって思われそうで難しい……。 今回の座談会では、「恋人がいても、ひとりの時間って欲しい?」をテーマに、マリ、ナナ... -
彼女を喜ばせる方法|記念日・イベント・何気ない日にも効くベストアイデア集
彼女の笑顔が見たい。記念日だけじゃなくて、なんでもない日でも、ふとした瞬間に「喜ばせたいな」って思うのって、すごく素敵な気持ちだと思う。 でも実際、「なにをしたら喜んでくれるんだろう?」って迷うこと、ない?イベントの定番ネタもマンネリ化し... -
「恋はまだ、こわい──それでも隣を歩きたい」|リクの恋日記 第2話
恋をしようと決めた。 合コン、恋活パーティー、マッチングアプリ──いろんな出会いに挑戦してみたけれど、なぜかピンとこなかった。 そんな中、偶然カフェで隣り合った女性・ミサキと話すようになり、何度か会っていくうちに「この人といると落ち着く」と... -
卒業で好きな人と離れる…告白する?あきらめる?迷ったときの判断基準と対処法
卒業。それは旅立ちのときであると同時に、「さよなら」を伴う節目でもあります。 もし、ずっと想いを寄せていた相手と離れなければならないとしたら──その胸のざわめき、誰にぶつければいいのでしょうか。 「卒業したら、もう会えなくなるかもしれない」 ... -
ごほうび体験は、ほろ苦く──ケンジが出会った“あの頃”の自分
こいこと。で開催された料理対決。 優勝を果たしたのは、まさかのケンジさん。 ごほうびとして好きな企画を選べるという話になったとき、彼が選んだのは── 「ちょっと変わった体験がしたい。最近、噂の“あの場所”に行ってみたいんだよな」 そう言って、... -
彼女と一緒にいると疲れるのはなぜ?原因と対処法を徹底解説
「彼女のことは好き。でも、なんだか一緒にいると疲れてしまう……」 そんなモヤモヤを抱えている男性、意外と多いのではないでしょうか。 恋人と過ごす時間は本来、癒しや喜びを感じるものであるはず。それなのに、会うたびに気を遣ったり、どっと疲れたり...