「好きな気持ちはあるのに、どう伝えればいいかわからない……」
そんなふうに悩んだこと、ない？
あたしもそう。愛情表現って、すっごく大事だってわかってるけど、どうしても照れくさかったり、うまく言えなかったりするのが現実。
LINEの返信にちょっとハートつけるだけで、なんかドキドキしちゃって「これってやりすぎかな？」って気になったりしてさ。
でもね、思うの。「愛情表現が苦手」ってこと自体、ダメなことじゃないって。
ただ、その中でちょっとでも伝え方を見つけられたら、もっとラクに、もっと素直に、恋ができるようになるんじゃないかなって。
今回は、そんな「愛情表現が苦手な人」に向けて──原因と対処法、そしてリアルな声まで、ぎゅっとまとめてみたよ。
ちょっとでも「うんうん、わかる〜」って思ってもらえたらうれしいな♡
好きだけど愛情表現って苦手
好きな人のことを考えるとドキドキするし、一緒にいると幸せ。ちゃんと気持ちはあるのに、それをどう伝えていいかわからない。
そんなふうに感じたこと、ないかな？
愛情表現って、恋愛のなかで“当たり前”みたいに思われがちだけど、実はかなりハードルが高いものだったりする。
「好き」って言うのも照れるし、スキンシップもちょっと苦手。相手の目を見て話すのも緊張しちゃう。
しかも、最近はSNSとかで「カップルの理想的な愛情表現」みたいな投稿も多いから、自分はちゃんとできてないんじゃないかって不安になったりもして。
「みんなあんなに素直に『好き』って言えてすごいなあ…」って、つい比べちゃう。
でも、誰にでも“自分なりの愛情の伝え方”があると思うんだ。
大切なのは、「苦手＝ダメ」じゃなくて、「自分なりに、どう表現するか」を知っていくこと。
このあとのパートでは、愛情表現が苦手な人の特徴を深掘りしていくから、「あ、これ自分かも！」っていう部分があったら、ぜひチェックしてみてね。
愛情表現が苦手な人の特徴10個
「なんでうまく伝えられないんだろう…？」
愛情表現が苦手な人には、いくつか共通する傾向があります。
ここでは、「あるある」な10の特徴を紹介します。当てはまるものがないか、チェックしてみてね。
1. 恥ずかしがり屋で照れやすい
「好き」と口に出すだけで顔が真っ赤になっちゃうタイプ。気持ちはあるのに、口に出すのが恥ずかしいって思ってしまう人は多いです。
2. 完璧を求めすぎる
「ちゃんと伝えなきゃ」「言葉を選ばなきゃ」と思いすぎて、うまく言葉が出てこなくなるタイプ。不器用に見えて、実はとても真面目。
3. 傷つくのが怖い
「好意を伝えたら拒絶されるかも…」という恐れがブレーキになることも。過去の恋愛経験が影響していることもあります。
4. 自分に自信がない
「私なんかが言っても…」「どうせ伝えても…」という自己肯定感の低さが、愛情表現を止めてしまうことも。
5. 相手に合わせすぎてしまう
「こんなこと言ったら重いかな？」「相手のペースを乱したくない」と、つい遠慮してしまう。優しすぎる性格の人に多い傾向です。
6. 愛情表現が苦手な家庭で育った
親や家族があまり感情表現をしないタイプだった場合、その影響を受けていることも。愛を伝える方法がわからない、という人もいます。
7. ついツンデレになっちゃう
好きなのに、ついそっけない態度をとってしまう。素直になれない自分に後から自己嫌悪…なんてことも。
8. 甘えるのが苦手
人に頼ったり、素直に「寂しい」と言えなかったり。甘え下手な人ほど、愛情表現も苦手だったりします。
9. 行動で伝えようとする
言葉じゃなくて、気遣いやプレゼントなどの“行動で気持ちを示す”タイプ。でも相手に伝わらないこともあって、すれ違いに。
10. 感情を抑えるクセがある
泣くのを我慢する、喜びを表に出さない…。そんな「感情を見せない習慣」が、愛情表現の壁になっていることも。
ひとつでも「これ、あるある…！」って思ったら、それは“あなたの優しさ”や“不器用さ”の証かもしれません。
次は、愛情表現って「してほしい派？」「されなくても平気派？」について、リアルな声を聞いてみましょう。
愛情表現ってして欲しい？リアルな声を聞いてみた
愛情表現が苦手な人にとって、「ちゃんと伝えなきゃ」ってプレッシャーになることもあるよね。
でも、相手はどう思ってるんだろう？
今回は、こいこと。メンバーのアカリ・ミユ・ミカコ・マリで、愛情表現について本音でトークしてみました！
「されるとうれしいけど、なくても不安にはならない」by ミカコ
「正直、愛情表現があると安心はするよ。でも、毎日『好き』って言われたいタイプじゃない。ちゃんと行動で見せてくれるなら、それで十分かなって思っちゃう」
ああ〜〜〜、それめっちゃわかるかも！って心の中で拍手したのは、あたしです（笑）。
「でもやっぱり、言葉って大事だと思う」by アカリ
「うちは…言ってほしい派かも。『好き』って言ってもらえた日は、テンション爆上がりするし。それだけで1日ハッピーだもん」
ミカコが笑いながら「かわいすぎるやろ」ってツッコんでました。うん、ほんとそれ。
「表現が苦手でも、伝えようとしてくれる姿勢があればいい」by マリ
「誰でも得意・不得意があるけど、大事なのは『伝えたい』って思ってるかどうかじゃないかな。無理してテンプレみたいな言葉を並べる必要はないけど、相手を想う気持ちは、やっぱり言葉に乗ると思うの」
マリさんの言葉、めっちゃ刺さるんですけど…。深い。
「恥ずかしいけど、伝えたい気持ちはある」by ミユ
あたし自身は、実はちょっと苦手派。
でもね、好きな人には伝えたい！って思う。LINEのハート、スタンプ、ちょっとした「ありがとう」…
そんな小さなことでも、気持ちは届くんじゃないかなって思ってる。
愛情表現って、結局は“気持ちの見える化”なんだと思う。
うまくできなくても、ちゃんと伝えたいって気持ちがあれば、それだけで嬉しい。
あなたの“そのまま”の伝え方で、いいんだよ。
愛情表現ができるようになる方法8つ
「伝えたいけど、うまくできない…」そんな人のために、今日からちょっとずつ試せる8つの方法をまとめてみたよ！
がんばりすぎず、できるとこからで大丈夫◎
1. 自分の「好き」の伝え方を知ろう
言葉で言うのが苦手でも、態度や行動で伝えてる人は多いよね。
たとえば、相手の話をちゃんと聞くとか、ちょっとした差し入れとか。
まずは「自分はどうやって好きを伝えてるか」に気づくことがスタート！
2. 無理に「好き」と言わなくていい
毎日「好き」って言う必要はないし、言えない日があっても大丈夫。
「ありがとう」とか「会えて嬉しい」も立派な愛情表現だよ◎
3. 小さな行動に気持ちを込めてみる
たとえば、相手が好きな飲み物を買ってあげるとか、メッセージに絵文字を添えるとか。
ちょっとした気配りが「あなたを想ってるよ」っていうサインになるんだ。
4. 「言葉」で伝える練習をしてみる
最初は短くてもOK！
「会えて嬉しい」とか「今日もお疲れさま」って一言メッセージを送るだけでも、十分気持ちは伝わるよ。
5. 自分の気持ちを否定しない
「こんなことで喜ぶのっておかしいかな…」って思うことあるけど、自分の気持ちを大事にしていい。
感情にフタをしないことが、表現力を育ててくれるから。
6. 相手の反応を気にしすぎない
「重いと思われるかも…」って不安、あるよね。
でも、伝え方が丁寧なら、ちゃんと受け取ってくれる人は必ずいる。
勇気を出してみよう。
7. ドラマや本から学ぶのもアリ
「こんな言い方いいな〜」って思うセリフ、ない？
自分の言葉にしなくても、いい表現は真似してOK！
どんどん“語彙”を仕入れちゃおう♪
8. 愛情表現は“結果”より“姿勢”が大事
うまく言えなくても、うまく届かなくても、「伝えようとした」って姿勢が大事。
それだけで、ちゃんと愛は届いてるから。
愛情表現って、“うまく言うこと”じゃなくて、“心を向けること”。
ちょっとずつ、あなたらしいやり方を見つけていこうね！
愛情表現はできる方が良い。でも無理しすぎない
たしかにね、愛情表現がうまくできた方が、恋はスムーズにいくこともあると思う。
でもさ、それって「できない自分はダメ」ってことじゃないよ。
愛し方って、人によってぜんぜん違うんだよね。
ハグしたり、言葉で伝えたり、沈黙の時間を大切にしたり…。
「これが正解」って型はないから、自分なりのやり方でOK◎
ただ、「もっと伝えたい」って思ったときは、ちょっとずつでいいから練習してみるのもアリ。
その中で、「あ、自分こういうの苦手なんだな」とか「こうなら言えそう」って発見もあるはず！
無理して誰かの“理想の恋人”にならなくてもいい。
ほんの少し勇気を出して、“本当のあなた”で愛せたら、きっと相手にも伝わるはず。
まとめ
「愛情表現が苦手」って、悪いことじゃない。
それはきっと、あなたが丁寧に人を好きになってる証拠でもあるんだと思う。
上手に言えなくても、不器用でも、伝えたいって気持ちはちゃんとある。
それだけで、すごく素敵なことなんだよ。
今回の記事が、ちょっとでも「やってみようかな」って思えるきっかけになったら嬉しいな。
焦らなくて大丈夫。自分のペースで、ひとつずつ。
あなたらしい愛し方で、大切な人とつながれますように♡