恋のライバルが現れたとき、あなたならどうしますか?
正々堂々と勝負する?それとも身を引く?はたまた、ちょっと裏の手を使う…?
今回はこいこと。女子メンバーのミサキ、アカリ、ミユが集まって、女子会らしいぶっちゃけトークを展開。
普段は明るいけれど、時にダークでユーモラスな一面をのぞかせるミサキの発言に、アカリとミユがどんなツッコミを入れるのかも注目です。
「恋のライバルにどう立ち向かうか」「どうやって相手を落とすか」をテーマに、笑いあり本音ありで語ってもらいました。
座談会スタート!
恋のライバルが現れたらどうする?
アカリ:「はいはい!恋バナといえばコレでしょ。ライバル出てきたらどうする?正直、うちは正面から行くかな。駆け引きとか苦手だし、“好きなら好き”ってストレートに言うしかなくない?」
ミユ:「アカリらしい(笑)。私は逆にちょっと逃げちゃうかも。ライバルがいるってわかった瞬間、“あーもうムリかも〜”って諦めモードになっちゃう。戦うのってエネルギーいるし」
アカリ:「えー!もったいなくない?せっかくチャンスあるのに!」
ミユ:「いやいや、心の平和大事(笑)。奪い合いとか修羅場とか、ドラマで見る分には面白いけど自分じゃやりたくないんだよね」
ミサキ:「ふふ、面白いわね。私は“勝つためなら手段は選ばない”かな」
アカリ:「出た!ミサキさんのダークモード!」
ミユ:「ちょっと怖いんだけど(笑)。どういうこと?」
ミサキ:「例えばよ。ライバルがいるってわかったら、まず勝つためのリサーチは怠らないわ。相手の好きなタイプ、行動パターン、弱点…。それを全部押さえた上で先回りして動く。だって勝負は準備で決まるものよ」
アカリ:「え、なんかスパイ映画みたいなんだけど!」
ミユ:「そうそう!“情報収集”とか真顔で言うのズルいって(笑)」
ミサキ:「だって現実の恋ってゲームじゃない?勝者と敗者が必ずいる。だったら私は勝つ側に回りたいのよ」
アカリ:「その考え方マジ強欲(笑)。でもミサキさんって明るい顔でそういうこと言うから余計おもしろいんだよね」
ミユ:「確かに。真剣なんだけどどこかユーモラスで、思わず笑っちゃう」
アカリ:「でも正直、うちはやっぱ正面突破派だな〜。“私の方が絶対好きにさせる!”って堂々とやった方が清々しい」
ミユ:「私はやっぱり回避派(笑)。奪い合いとか面倒くさいし、ライバルいる時点で“もっと平和に好きになれる相手探そうかな”ってなる」
ミサキ:「つまり、私は“勝ち取りに行く派”、アカリちゃんは“堂々勝負派”、ミユは“避けて平和派”。性格出るわね」
実際にどうやって相手を落とす?
アカリ:「じゃあさ、ライバルがいようがいまいが、実際に“この人いいな”って思った時、どうやって落とす?ミサキさんはもう作戦バッチリ決まってそうだけど」
ミサキ:「ふふ、期待に応えましょうか。私ならまず相手の情報を徹底的に集めるわね。好きな食べ物、趣味、友人関係…。それを使って“たまたま”を装って接点を作る。恋愛って、必然を偶然に見せかけた者が勝つの」
ミユ:「え、なんか怖いんだけど(笑)。ストーカー一歩手前じゃない?」
ミサキ:「安心して。やりすぎはしないわ。ただ、他の子より一歩先を行くのが大事ってこと」
アカリ:「やっぱり強いなあ、ミサキさん。うちはもっと単純!とにかく可愛く甘える。LINEもテンポよく返して、“この子と話すの楽しいな”って思わせる。それだけで十分勝負になると思う」
ミユ:「さすがアカリ!ギャル力最強だよね。私だったら…一緒に遊ぶのを自然に増やすかな。“気づいたらいつもそばにいる”みたいなポジション取り。あんま駆け引きとか考えないで、楽しさアピール!」
アカリ:「それもアリだよね。自然体で一緒にいられるのって強い」
ミサキ:「ふふ、お二人とも可愛い戦法ね。でも甘えるのも自然体も、ライバルがいたら埋もれてしまうリスクがある。だから私は“相手が欲しいと思った瞬間に、私を思い浮かべさせる”ように仕掛けるわ」
ミユ:「また出た!仕掛けるとか言い出した(笑)。でも確かにそういう人って印象残るんだよね」
アカリ:「うちは駆け引き苦手だから、ミサキさんのやり方見てると勉強になるわ〜。でも、正直そこまで考えて行動したことない(笑)」
ミサキ:「だからこそ面白いのよ。人によって“戦い方”が全然違うから、恋愛ってドラマになるの」
それってアリ?ナシ?
ミユ:「でもさ、正直ちょっと気になるんだけど。ミサキって作戦とか仕掛けるとか言ってるけど、それってアリなの?恋ってもっと自然にやるもんじゃない?」
アカリ:「そうそう。うちは“駆け引きは疲れる”って思っちゃう。好きなら好き、遊びたいなら遊びたいって素直に言えばよくない?」
ミサキ:「うーん、ナシかアリかで言えば、私はアリね。だって最終的に相手の気持ちを動かせれば、それはもう“恋”でしょ。プロセスなんてどうでもいい」
ミユ:「うわー出たよ、ダークな論理(笑)。でもちょっと納得しちゃう自分もいるんだよね」
アカリ:「まあ確かに“相手が幸せなら結果オーライ”って考えもあるか。けど、うちは裏で仕掛けるって発想がそもそもなかったからびっくりだよ」
ミサキ:「でもアカリちゃんも“可愛く甘える”って一種の戦法じゃない?自然体だと思ってても、相手を意識させるためのアプローチでしょ」
アカリ:「あ、それ言われたら確かにそうかも(笑)。でもそれは素でやってることだから作戦って感じじゃないんだよね」
ミユ:「私は自然派代表だから、恋をゲームみたいに考えるのは抵抗あるかな。でもミサキが言うと“それもありかも”って思えてくる。不思議〜」
ミサキ:「ふふ、それが私の強みよ。可愛い正攻法もいいし、自然派も素敵。でも私みたいに“影から押さえる”タイプがいてもいいと思う」
アカリ:「結論!アリかナシかは本人次第、って感じかな。大事なのは相手を幸せにできるかどうか、ってことだよね」
最後に“勝ち”とは何?
アカリ:「ここまで“どうやって落とすか”とか“仕掛けるのアリナシ”とか話してきたけど、そもそもさ、恋で“勝ち”ってなんだろうね?」
ミユ:「お〜深いテーマきた!私はシンプルに“両思いになれたら勝ち”かな。好きになった人と自然に気持ちが通じ合えたら、それ以上の勝ちはないでしょ」
アカリ:「うちも似てるかも。一緒にいて楽しい、笑ってられる、安心できる。そういう関係になれたら勝ち!」
ミサキ:「ふふ、お二人とも可愛い答えね。私は“欲しいものを手に入れること”。相手の心でも、状況でも。結局、自分が望んだ未来を掴めたら勝ちだと思う」
ミユ:「やっぱり出た、強欲ミサキ(笑)。でもミサキが言うとなんか説得力あるんだよな〜」
アカリ:「そうね、欲しいものを手に入れるって大事だよね。うちはそこまで徹底できないけど(笑)」
ミサキ:「結局“勝ち”の定義も人それぞれ。自然に両思いになれるのが勝ちだと思う人もいれば、戦略的に状況を動かすのが勝ちだと思う人もいる。恋愛って正解がないからこそ面白いのよ」
ミユ:「確かに!だから女子会でこうやって話しても盛り上がるんだよね」
アカリ:「ほんとそれ。なんか今日の話、うちらのキャラそのまんま出てて面白かったわ」
まとめ
今回の女子会では「恋のライバルにどう立ち向かう?」「どうやって相手を落とす?」をテーマに、ミサキ・アカリ・ミユが本音で語りました。
ざっくり言うと――アカリは正面から堂々勝負派、ミユは自然体で平和主義派、そしてミサキは“勝つための段取りは抜かりなく”の戦略派。同じ“好き”でもアプローチが三者三様で、だからこそ会話が転がり続けた回でした。
面白かったのは、三人とも「自分に嘘をつかない」ことを大前提に置きつつも、
アカリ:素直に好意を伝え、コミュニケーションの熱量で押し切る。 ミユ:一緒にいて楽しいか・自然に会えるかを最重要視。駆け引きはしない。 ミサキ:情報収集と先回りで“偶然を装う必然”を作る。ただしやり過ぎはしない、が口癖。 それぞれの“勝ち方”に矛盾はなく、むしろ性格に合った戦い方を選ぶほうが失敗が少ない、という共通点が見えました。
一方で、テクニックが話題の中心になりがちなテーマでも、三人が何度も口にしたのは「相手の幸せと、自分の心の健全さ」。
仕掛けるなら誠実さを失わないこと、譲るなら自己犠牲にしないこと、堂々と行くなら相手の意思を尊重すること。
この“線引き”ができている限り、どのアプローチも正解になり得る――それが今回の実感でした。
恋はゲームでも競技でもないけれど、自分に合ったスタイルを選ぶと勝率は確実に上がる。
堂々と伝えるもよし、自然体で距離を縮めるもよし、戦略的に“機会”を作るもよし。
あなたは、どのスタイルでいく?