好きな人にする“男の行動”ってどんなの?──アカリの突撃インタビュー!
恋バナの中でよく出る話題、「男の人って、好きな子にどんな態度を取るの?」ってやつ。
友達の相談でもよく聞くけど、正直わからないこと多くない?
というわけで今回は、こいこと。の男性ライター4人──ケンジさん、ソウタくん、リクさん、ハルキくん──に、アカリが直接インタビューしてきたよ!
テーマはずばり、「男性が好きな人にだけする行動」。
恋に不器用な男子の“リアルなサイン”を、ここで全部丸裸にしちゃいます!
アカリ:「みんな、今日はよろしく~!恋の裏側、ぜんぶ話してもらうからね!」
ケンジ:「おう、任せな。男の心理を語るには俺が最適だな。」
ソウタ:「なんかドキドキしますね……。こういう話、照れます。」
リク:「恋愛の“行動心理”はテーマとして興味深いです。ロジカルに話しますね。」
ハルキ:「……お、俺、ちゃんと答えられるかな……?」
アカリ:「もうすでに性格出てる(笑)。じゃあ、いってみよっか!」
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アカリ:「じゃあまず、男子が“好きな人にだけする行動”って、どんなのがあるの?」
ケンジ:「そりゃあまず、目で追っちゃうだろ。好きな子って、気づいたら視界にいるんだよ。あれはもう条件反射だな。」
アカリ:「あー、それあるかも!でも女子側からしたら、“なんかよく目が合うな”ってくらいで、気づかない人も多そう。」
リク:「あとは連絡の頻度。気になる相手には自然とLINEが増える。返信のテンポも速くなるし、話題を途切れさせないように考えるんです。」
アカリ:「リクさんっぽい~!論理的に恋するタイプ(笑)」
ソウタ:「おれは、理由なく会いたくなるですかね。『たまたま近くにいたから』とか言い訳してでも、会える口実作っちゃう。」
アカリ:「かわいいかよ(笑)。でもその“たまたま”ってたいてい計画的なんでしょ?」
ハルキ:「俺は……何かプレゼントしたくなる。大したもんじゃなくても、“これ似合いそう”とか思ったら買っちゃうんだよな。」
アカリ:「わかる~!女子もそういうのある!“好きな人にだけ優しくなる”みたいな。気持ちを形にしたくなるんだね。」
ケンジ:「あともう一個。ちょっとカッコつけるな。普段より多めに笑い取ろうとしたり、重い荷物持っちゃったり。」
アカリ:「それはもう、モロに“気がある行動”だね。女子はしっかり見抜いてるよ!」
──男が好きな人にする行動は、意外とわかりやすい。
でも本人たちは“バレてない”と思ってるあたりがまた可愛いんだよね。
② 男性たちの“無意識な好意サイン”
アカリ:「じゃあ次は、“無意識に出ちゃう好意サイン”ってある? 自分じゃ気づかないけど、周りから見たらバレバレなやつ!」
リク:「ありますね。僕の場合、相手の名前を会話でよく呼ぶようになるんです。『それどう思う、アカリさん?』とか。意識的に親しみを伝えたいという心理が働く。」
アカリ:「あーそれ、女子もドキッとするやつ! 名前呼ばれると、ちょっと特別な感じするもん。」
ソウタ:「おれは……リアクションが大きくなるかも。好きな人の前だと、なんか全部おもしろくて、つい笑いすぎちゃう。」
アカリ:「ソウタくん、それ絶対バレてる(笑)! “なんかこの人、私の話ばっか笑ってくれるな~”って思われてるよ!」
ケンジ:「俺の年代だと、無意識にボディランゲージが変わるな。姿勢がちょっと前のめりになったり、距離が近くなるとか。若い頃は“引いたら負け”って思ってたけど、今思えばわかりやすかったな。」
アカリ:「ケンジさんの“前のめり”は迫力ありそう(笑)。でもそれも愛嬌ですよね!」
ハルキ:「俺は……目を合わせられなくなるタイプかも。好きな人の前だと、顔見られない。照れくさいんだよな……。」
アカリ:「ピュア~(笑)。でもその“視線そらす系男子”も人気あるんだよ? あたしの友達、『目を逸らされると逆にキュンとする』って言ってた。」
リク:「人によって好意の出方が違うのが面白いですよね。
行動が積極的な人もいれば、逆に距離を取る人もいる。どちらも“意識している”という点では同じです。」
アカリ:「なるほどね。たしかに、“目を逸らす”のも“見つめる”のも、どっちも意識してる証拠なんだ!」
──好きな人の前だと、誰だってちょっと不器用になる。
でもその“ぎこちなさ”の中にこそ、本気のサインが隠れているのかもしれません。
③ 好きでも距離を取る男の心理
アカリ:「でもさ、好きなのに“距離を取る男の人”っているよね? 女子的には“え、なんで?”ってなるやつ!」
ケンジ:「あー、それはな。自信がねぇのよ。相手がステキすぎて、近づいたらバレる気がする。『俺なんかじゃ釣り合わねぇ』って思って、引いちまうんだ。」
アカリ:「えっ、ケンジさんにもそういう時代あったんですか?」
ケンジ:「あったわ(笑)。若い頃なんか特に。好きな子の前じゃ、急に“仕事忙しいアピール”とかしてな。」
リク:「僕も少しわかります。理性でブレーキをかけることがありますね。恋に集中しすぎると、仕事や勉強がおろそかになるタイプなんです。」
アカリ:「真面目か(笑)。でもそういう人、女子的には逆に安心感あるかも!」
ソウタ:「おれは……好きな人ができたら緊張して、うまく話せなくなる。だから結果的に距離を取っちゃうんですよね。」
アカリ:「ソウタくん、絶対“話しかけづらいタイプ”に見られてそう(笑)!」
ハルキ:「俺も似てるかも。自分が変に意識しすぎて空回りする。嫌われたくないから近づけないっていう、意味わかんないループになるんだよ。」
アカリ:「それ、恋愛あるあるすぎ(笑)。距離を取るっていうより、“自分を守ってる”って感じだね。」
リク:「そうですね。距離を取る男性は、相手を大切に思うからこそ慎重になることもある。軽率に動けないのは、誠実さの裏返しです。」
アカリ:「そっか……。冷たいわけじゃなくて、“大事だから近づけない”ってこともあるんだ。」
──“距離を取る男”=“脈なし”と決めつけるのは早いかも。
その一歩引いた態度の奥に、優しさや誠実さが隠れていることもあるのです。
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④ 女子から見た「好きな人の行動」をどう見抜く?
アカリ:「さて、ここまで男子の“好きな人にする行動”聞いてきたけど、女子目線ではどうやってそれを見抜けばいいんだろうね?」
リク:「行動の“継続性”を見るのがポイントだと思います。
一時的な優しさや気まぐれではなく、いつも自然に気づかってくれるかどうか。そこに本気度が出ます。」
アカリ:「それは説得力ある~!確かに、本気の人って長くブレない感じする。」
ソウタ:「おれは、“その人にだけ見せる表情”を見逃さないでほしいです。
たとえば、他の人といる時よりちょっと優しい声とか、目の奥が柔らかいとか……。」
アカリ:「あー、それ、女子がいちばん敏感なとこ! “あれ?今、目が違った気がする”って思う瞬間ある!」
ケンジ:「男は照れ隠しで逆にそっけなくすることもある。
でもよく見ると、LINEはちゃんと返してたり、細かい気配りしてたりすんのよ。」
アカリ:「つまり、“冷たいけど連絡はマメ”タイプは脈ありの可能性もあるってこと?」
ケンジ:「そうそう。ツンデレってやつだな。あえて素っ気ないのは、自分の気持ちを隠してる証拠だ。」
ハルキ:「俺は逆に、“あえて冷静にしてる人”は、ほんとに優しいと思う。
感情的にならずに、相手を尊重してるんだと思うんだ。」
アカリ:「へぇ~。たしかに、落ち着いた人って信頼できる感じするよね。恋愛の温度が安定してる人、人気あるもん。」
リク:「つまり女性の皆さんには、“派手な好意”よりも、静かな思いやりや一貫性を見てほしいということですね。」
アカリ:「うんうん、なるほどね! 結局、恋愛って“行動の意味”を見抜ける人が強いのかも。」
──“彼の行動”は言葉よりも正直。
小さな優しさの積み重ねの中にこそ、本気のサインが隠れているのです。
⑤ 男が“本気の恋”に落ちた瞬間
アカリ:「じゃあ最後に聞いてみよっか。“本気の恋に落ちた瞬間”ってどんな時?」
リク:「僕は……相手の弱さを見ても、それでも好きだと思えた時ですね。
人間って完璧じゃない。ダメな部分を受け入れたいと思えた時に、“あ、これ本気かも”って。」
アカリ:「リクくんらしい~。誠実だねぇ。恋って“完璧な人を探す”より、“不完全な人を大切にできるか”だよね。」
ソウタ:「おれは……自然体で笑える時間が増えた時かも。気づいたら、その人といると呼吸がラクになってた。」
アカリ:「うんうん、それいいな~! “居心地の良さ”って恋愛の最上級かも。」
ハルキ:「俺は、夢とか悩みを素直に話せた時。普段は人に見せない部分を見せても受け止めてくれた時、落ちたなって思った。」
アカリ:「ハルキくん、それ絶対女子キュンとするやつ(笑)。信頼されてるって感じが伝わる!」
ケンジ:「俺はな……もういい歳だけど、“また会いたい”って思えた時だな。若い頃は勢いだったけど、今は“会いたい”と思える人が貴重なんだよ。」
アカリ:「ケンジさんの“また会いたい”には人生の深みあるね(笑)。」
リク:「結局、恋って“どれだけ自然でいられるか”が大事なんですよね。
駆け引きじゃなくて、心が落ち着く方へ進むのが本気の恋。」
アカリ:「うわ、それ今日いち刺さったかも。恋の正解って“無理して頑張る”じゃなくて、“無理しなくても一緒にいられる”ことなんだね。」
──“好きな人にする行動”は十人十色。
でも、どんな男性も最後は「安心して心を開ける人」に恋をする。
それが本気の恋のサイン、なのかもしれません。

