「浮気ってどこから?」──こいこと。流・信じる恋と手放す勇気の処方箋

「浮気されたら、絶対ムリ!」──そう言い切る人もいれば、「気持ちが揺れるくらいなら、まだセーフかも」と思う人もいる。
恋愛における“浮気のボーダーライン”って、実は人それぞれ違う。
今回は、こいこと。ライターたちが集まって、「浮気って、どこから?」をテーマにリアルトーク!
笑いあり、ツッコミあり、そしてちょっと深い“心の話”をお届けします。

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目次

「浮気って、どこから?」──価値観のズレから始まる物語

ナナ:あたしはもう、気持ちが動いた時点でアウト!体の関係とか関係ないって!

ミカコ:出た、即アウト派(笑)。でも正直、“どこから浮気か”って難しくない?LINEで相談してただけでも、人によってはダメでしょ。

ミサキ:うん。でも「相談してた」って言い訳ほど、怪しいものはないのよ。だいたい、相談相手に恋してるパターン。

ケンジ:おいおい(笑)。男目線で言わせてもらうと、最初は本当に相談だけなんだよ。ただ、話すうちに“癒やされる”とか言い出すと、だんだん危険信号だな。

ナナ:それ!「癒やされる」って一番あやしい言葉じゃん(笑)。浮気予備軍の合言葉みたいなもん!

ミカコ:まぁでも、男女で“浮気の始まり方”が違うのも事実。女性は気持ち、男性はシチュエーションから入ること多いよね。

ミサキ:だからこそ、恋ってややこしいのよ。どっちが悪いとかじゃなくて、“満たされてないもの”が動かすの。

ケンジ:名言出たな。それが「浮気の温度差」ってやつかもな。

「浮気の理由」は“刺激”じゃなく“欠落”にある?

ミカコ:よく「刺激が欲しくて浮気した」って言う人いるけど、あれ絶対ちがうよね。刺激より“足りないもの”を埋めようとしてるだけ。

ナナ:わかる。恋人に構ってもらえないと、「自分のこと見てくれる人」にフラッといくの。浮気って、寂しさが根っこにある気がする。

ミサキ:人は、“見られない”と存在を確かめたくなる生き物なのよ。好きな人に冷たくされてると、他の誰かの優しさが強く見える。

ケンジ:そうそう。浮気って、愛が冷めたから起こるんじゃなくて、
「愛の確認ができなくなったとき」に始まるんだよな。

ナナ:うわ〜、深い!でもその通り。恋人に“ありがとう”とか“好き”って言われなくなった瞬間、心のスキマが開くんだよ。

ミカコ:つまり、「刺激」じゃなく「欠落」なんだよね。
満たされない気持ちをどう扱うかで、その先が変わる。

ミサキ:でもさ、恋愛って永遠に満たされないものだと思わない?完璧を求めた瞬間、破綻する。

ケンジ:それは確かに。完璧な恋人なんていないからな。
“欠けを愛せるかどうか”が、浮気防止の一番の薬だよ。

「浮気のサイン」に気づくには?──態度・LINE・目線の変化

ナナ:あたしの経験上ね、いちばんわかりやすいのは“目線”。
話してても、なんか“そこにいない感じ”になるのよ。心ここにあらずっていうか。

ミカコ:あ〜あるある。それとLINEの返しが微妙に変わる。
前は「おつかれ♡」とかついてたのに、急にドライになるとか。

ミサキ:LINEの文面って感情の鏡なのよ。語尾が減ったり、句読点が変わるだけでも“温度”が違う。女の勘はそこを見逃さないの。

ケンジ:男の俺から見ても、確かに隠しきれないな。
“スマホを下向きに置くようになったら注意報”ってのもあるぞ(笑)。

ナナ:それはマジである(笑)。あとは、香水変えたとか、服の系統が急に変わるとかね。

ミカコ:でも、疑いすぎも危険だよ。全部を“浮気の証拠”にしちゃうと、相手との信頼が崩れる。
「なんか違うな」と思った時こそ、ちゃんと話すチャンス。

ミサキ:そう。浮気のサインって、裏切りのサインじゃなくて“心の距離”のサイン。
放置しないで、早めに向き合う方が傷が浅くて済む。

ケンジ:まさに“気づいた時が修復のチャンス”だな。恋は、壊れる前に手入れするのがコツだよ。

こいこと。流・浮気防止の極意──信頼と自分軸を取り戻す

ミカコ:浮気を防ぐって言っても、監視じゃなくて“信頼を保つ努力”なんだよね。
自分をちゃんと持ってる人って、相手を束縛しないし、結果的に愛される。

ナナ:うん。恋愛って“相手中心”になりすぎると歪む。
「自分が何をしたいか」を見失うと、相手の一挙手一投足に振り回されるようになるし。

ミサキ:浮気って、実は“主導権”の問題でもあるのよ。
相手が浮気しても、「私の価値は変わらない」って思える人は、最強。
そういう人って、逆に相手が戻ってくるのよね。

ケンジ:ほんとそれ。信頼も魅力も、焦りからは生まれない。
「愛されたい」じゃなくて「愛せる自分」でいれば、浮気なんて入る隙がない。

ナナ:たしかに。疑うより、自分を満たす方が早い。
趣味とか友達との時間を増やすだけでも、心の余裕が全然違うしね。

ミカコ:恋愛って、相手を変えるより“自分を整える”ほうが結果的にうまくいく。
信頼って、そういう静かな強さの上にしか成り立たないんだと思う。

ミサキ:最終的に大事なのは、「相手を信じたい」と思えるかどうか。
その気持ちを持ち続けられる恋が、本物の愛なんじゃないかな。

ケンジ:うむ。疑うより、笑わせろ。怒るより、話せ。
“浮気されない自分”って、そういう日々の積み重ねでできていくんだよ。

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まとめ:「信じる強さ」と「手放す勇気」──こいこと。が贈る恋の処方箋

ナナ:どれだけ頑張っても、浮気する人は結局するんだよね。
それを止めようとするより、“自分がどう生きたいか”を考えたほうが早い。

ミカコ:そう。浮気されないようにする恋じゃなくて、
浮気されても自分を見失わない恋のほうが、ずっと価値がある。

ミサキ:信じることも、手放すことも“愛の形”のひとつ。
本当に大事なのは、どんな結果になっても自分を嫌いにならないこと。

ケンジ:恋って、正解よりも選択だよ。
「それでも信じる」を選ぶか、「もう手放す」を選ぶか。
どっちを選んでも、自分が納得できりゃ、それでいい。

ナナ:結局のところ、“浮気されたかどうか”よりも、
“自分をどう扱ったか”のほうが、その恋の価値を決める気がする。

ミカコ:うん。愛されなかった過去より、“ちゃんと愛した自分”を誇ればいい。

ケンジ:浮気の痛みって、いつか笑える日が来る。
その日を信じて、今はゆっくり、心の筋トレでもしておけってな。

ミサキ:最終的に残るのは、“自分を信じられる強さ”なんだよね。
浮気の先にあるのは、失望じゃなくて再生。──恋するのって、意外とタフなのよ。

ナナ:だから、今日も“自分の恋”をちゃんと生きよう。
こいこと。は、そういう恋を応援してるんだよね。

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