こんにちは、マリです。
毎日を楽しく過ごすって、特別なことじゃなくて、案外「当たり前の中にある幸せ」に気づけるかどうかで決まってくるのよね。
今日は、私が日々の生活で心がけている「ちょっとした工夫」や「気持ちの持ち方」を、いくつかご紹介させてください。
1. 朝の時間に“自分のリズム”を作る
朝は1日を左右する大事な時間。
目覚めたときにスマホを見るより、窓を開けて深呼吸してみるの。
お茶を淹れて、好きな音楽を流す。
その5分で、心がすっと整うのを感じるわ。
2. 「やらなきゃ」より「やってあげよう」
洗濯、掃除、食事の準備…やることは山ほどあるけれど、
「義務」じゃなく「愛情」として捉えると、気持ちが全然違うのよね。
自分や家族のために“してあげる”って思うと、同じ作業でも温かくなるの。
3. 「好き」を生活に混ぜ込む
好きな香りの柔軟剤、気に入ってるマグカップ、疲れたときの甘いおやつ。
そういう“小さな好き”が、生活を柔らかくしてくれる。
高価な物はいらない。自分の気分が少し上がる物を、ちゃんと選ぶことがポイント。
4. “誰かに話す”ことを大切に
たとえば「今日はちょっと疲れたな」とか、「こんな嬉しいことがあったの」って、
言葉にして外に出すだけで、心が軽くなることってあるのよね。
完璧な相談じゃなくてもいい。ただ誰かに「共有」することが、気持ちを整える鍵になると思う。
5. 「ちゃんとしすぎない」ことを許す
しんどい日は、お惣菜を買ってきたっていいし、洗い物を明日に回したっていい。
自分を甘やかす日があるから、次に頑張れる。
“ゆるさ”も、生活の中に絶対に必要ね。
6. 夜は「ありがとう」で終わる
1日の終わりに、「今日もよくやったね」って自分に声をかけるの。
どんな日であっても、自分を肯定する言葉で終わると、気持ちよく眠れるわ。
小さなありがとうが、明日の自分の味方になってくれるから。
7. 再婚して見つけた「自分の朝」
再婚してから気づいたのは、「朝の静けさ」がこんなにも心地いいものだったってこと。
バタバタしていた日々とは違って、今は少し早く目覚めて、お気に入りのマグでコーヒーを飲む時間があるの。
その時間だけは、誰にも邪魔されない“私だけの時間”。
大人になってからの幸せって、こういう「小さな自由」に詰まっているのかもしれないわね。
8. 季節と一緒に暮らす
季節の変わり目って、なんとなく気持ちもゆらぐのよね。
だから私は、春には桜の香りのハンドクリーム、夏には涼しい風を感じる麻のストール、秋は焼き芋と紅茶、冬は湯たんぽ。
そんなふうに、季節と仲良くすることで、毎日に彩りが加わる。
「今日もいい日だったな」って思えるのは、そういう小さな工夫の積み重ねだと思うのよ。
まとめ
生活を楽しむって、何かを足すことより、今あるものを見つめ直すこと。
完璧じゃない毎日こそ、美しくてあたたかい。
そんなふうに思えたら、きっと明日も大丈夫。
マリでした。