ライターたちの日々– category –
読むたびに推したくなる──
恋愛記事の裏で、ライターたちが紡ぐ物語や絆、日常のふとした感情を集めました。
ここは、彼ら・彼女たちの“ドラマの舞台”です。
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思い描いた告白じゃないけど、君が笑った・リクの恋日記第4話
──恋愛って、タイミングがすべて。 そう言うと、まるで恋の成功に「答え」があるみたいだけど、実際はそうじゃない。でも、告白のタイミングだけは、ずっと考えてしまう。 あの日、ミサキと手を繋いだことで、僕たちは「友達以上」になったと思う。 それで... -
名前のない関係に、指先が触れた━リクの恋日記第3話
少しずつ、一緒にいる時間が増えてきた。笑い合えるようになったし、沈黙すら心地よく感じる。 だけど──まだ、僕たちは恋人じゃない。 関係に名前がつかないまま過ごす時間のなかで、“あの瞬間”が、ふたりの距離を静かに変えていった。 ネイルチップなら着... -
こいこと。ヤングチーム、鎌倉・江ノ島ドライブへ!——笑って恋して、夏のはじまり。
7月初旬、晴れ。夏のはじまりを感じるこの日、「こいこと。」ヤングチームでドライブ旅に出かけました。 メンバーはリク、ソウタ、アカリ、ミユの4人。実は、ハルキも誘ってたんだけど、今回はどうしても外せない取材が入って不参加に。彼の分まで楽しもう... -
「恋はまだ、こわい──それでも隣を歩きたい」|リクの恋日記 第2話
恋をしようと決めた。 合コン、恋活パーティー、マッチングアプリ──いろんな出会いに挑戦してみたけれど、なぜかピンとこなかった。 そんな中、偶然カフェで隣り合った女性・ミサキと話すようになり、何度か会っていくうちに「この人といると落ち着く」と... -
ごほうび体験は、ほろ苦く──ケンジが出会った“あの頃”の自分
こいこと。で開催された料理対決。 優勝を果たしたのは、まさかのケンジさん。 ごほうびとして好きな企画を選べるという話になったとき、彼が選んだのは── 「ちょっと変わった体験がしたい。最近、噂の“あの場所”に行ってみたいんだよな」 そう言って、... -
「合コンで下心全開の男を見て、なんだか虚しくなった夜」【アカリ文学】
ねぇ、たまにあるんだよね。いつものテンションじゃなくて、ちょっと「静か」な夜。 今日はそんな気分だから、アカリもちょっとだけ文学してみるね。 合コンで出会った男の子のこと、ぜんぶがイヤだったわけじゃない。でも、なんかこう、心がヒュッてなる... -
「こいこと。」アダルトチーム、箱根へ──恋と人生を語る大人旅
とある週末、「こいこと。」のアダルトチームが一泊旅行を企画した。行き先は箱根。温泉と自然、そしてちょっとした大人の会話を楽しみに──。 参加メンバーは、ケンジ・マリ・ユウト・ナナの4人。恋や仕事、人生観も少しずつ違うけれど、どこか似た空気を... -
「恋を始めたくなった日。僕がいろんな出会いを試してみた理由」リクの恋日記 第1話
そろそろ、ちゃんと恋愛したい ふとした瞬間、思ったんです。「そろそろ、ちゃんと恋愛したいな」って。 前の恋は、遠距離でした。物理的な距離以上に、心の距離がすれ違っていった恋で、最後はお互いに納得して終わりました。 それからしばらくは、恋から... -
ナツメ珈琲店へようこそ──意味の予感を、あなたに。
ミカコ「……ここ、ほんとに喫茶店?看板に『ナツメ』って、名前しか書いてなかったけど」 アカリ「ねぇミカコ、あのさ……ドアの取っ手、ナツメだったんだけど」 ミカコ「何言ってんのよ」 アカリ「いやマジで。てか見て。中、ぜんぶ……」 カランコロン──扉を... -
ギターとポテトと恋の予感。──バイト帰りの青春、3人で過ごす夜
今日はハルキのプライベートを公開。コンビニバイトの帰り、同僚の女子「シュウ」とファーストフード店へ行くことに。そこになんとあの人が! コンビニバイト終わり 夜のコンビニ、シャッターが少しだけ下りかけた店舗の前で、ハルキとシュウが肩を並べて...