ミユ:ねえ、今日さ、取材先で会った人がめっちゃ印象に残ってて
ミユ:別にモデルさんとかじゃないし、
派手なタイプでもないんだけど……なんか、すごく魅力的だったの
アカリ:え〜気になる!
どんな人どんな人?
ミユ:説明しようとすると難しいんだよね。
笑顔が多いとか、話し方が落ち着いてるとか、
そういうのもあるんだけど、それだけじゃなくて
ミユ:一緒にいると、空気がちょっと柔らかくなる感じ?
ミカコ:あー、それ。
「機能」じゃなくて「雰囲気」で惹かれるやつ
ミユ:そうそう!
なんかね、頑張って魅力的に見せようとしてないのに、
自然と目が行くの
マリ:わかるわ。
年齢を重ねるほど、
そういう“にじむ魅力”のほうが印象に残るのよね
アカリ:うちもそういう人、好きかも。
無理してキラキラしてないのに、
なんか安心感ある人
ワニオ:人が魅力を感じる対象は、
必ずしもスペックや装飾ではありません
ワニオ:むしろ、
余計な要素が少ないほうが、
本質が見えやすくなります
ミユ:ちょっと待って、
急に哲学みたいになってきた
ミカコ:でも的確。
「盛らない人」が魅力的に見える瞬間ってあるよね
ミユ:ねえ、じゃあさ。
改めて聞いていい?
ミユ:魅力的な女性って、結局なにが違うんだと思う?
そんなミユの一言から、
編集部で「魅力的な女性」についての座談会が始まった。
魅力的な女性って、結局なにが違う?
見た目より「一緒にいて心地いいかどうか」
ミユ:正直さ、
その人、めちゃくちゃ美人!って感じでもなかったんだよね
ミユ:でも、話してると不思議と緊張しなくて、
「あ、また会いたいな」って自然に思ったの
ミカコ:それってもう答え出てるよ。
魅力って、視覚より体感だから
ミカコ:一緒にいて疲れない、
自分を出しても大丈夫そう、
そういう安心感のほうが記憶に残る
アカリ:わかる〜。
可愛い人でも、気使いすぎるとさ、
逆にちょっと距離感じるときあるもん
マリ:年齢を重ねると特にね、
「どんな人か」より
「一緒にいるときの自分がどうなるか」を見るようになるの
ワニオ:魅力は性能表では測定できません。
使用時の体感がすべてです
ミユ:家電みたいに言うのやめて
無理に好かれにいかない余裕
ミユ:あとね、その人、
すごく感じよかったけど、
別に「好かれよう」としてる感じがなかったの
ミカコ:それ大事。
必死に好かれにいく人って、
逆に相手を緊張させるから
ミカコ:自分の機嫌を自分で取れてる人は、
他人に依存しない分、魅力が安定してる
アカリ:うちさ、
「嫌われたくない」が強いときほど、
空回りすること多いかも
マリ:そうなのよ。
余裕って、「何もしないこと」じゃなくて、
「無理をしないこと」なの
ワニオ:過剰なアピールは、
電波が強すぎる通信と同じです。
内容が届く前にノイズになります
ミユ:ちょっと納得しちゃった…
自分の軸がちゃんとある
ミユ:その人ね、
人の話はちゃんと聞くけど、
流される感じはなかったんだよね
ミカコ:自分の考えを持ってる人だね。
迎合しないけど、否定もしないタイプ
マリ:それが一番バランスいいのよ。
自分の軸がある人は、
人との距離感も安定するから
アカリ:なんかさ、
「この人、ちゃんと自分の人生生きてる」って感じ、あるよね
ワニオ:軸のある人は、
他人の評価に振り回されません。
結果として、評価されやすくなります
ミユ:皮肉だけど、ほんとそれかも
魅力的な女性に共通しているのは、
完璧さでも、特別なテクニックでもない。
「一緒にいるときの空気」と「自分を大切にしている感じ」が、
自然と伝わっているだけなのだ。
魅力的な女性が「やっていないこと」
無理に自分を盛ろうとしない
ミユ:今思い返してもさ、
その人、特別なこと何もしてなかったんだよね
ミユ:テンション高すぎるわけでもないし、
自分を大きく見せようともしてなかった
ミカコ:盛らない人ほど、
結果的に印象がブレないんだよ
ミカコ:キャラを作ると、
場面ごとに調整が必要になるでしょ。
それって結構疲れる
アカリ:うちもさ、
「明るい子でいなきゃ」って思いすぎると、
後でどっと疲れることある
マリ:自分を盛るより、
自分を信頼している人のほうが、
長く一緒にいて心地いいものよ
ワニオ:装飾を増やしすぎた製品は、
本来の使い方がわかりにくくなります
ミユ:また家電の話になってる
他人と自分を比べすぎない
ミユ:あとね、
人の話を聞いても、
「私なんて…」ってならない感じだった
ミカコ:それは大きい。
比較が少ない人は、
感情の振れ幅が小さい
ミカコ:だから一緒にいる側も、
安心して話せるんだよ
アカリ:SNSとか見てるとさ、
比べちゃうの、正直あるよね
マリ:でもね、
比べ続けている人ほど、
自分の魅力に気づけなくなるの
ワニオ:常に比較モードの人は、
自分の現在地を見失いやすいです
ミユ:それ、ちょっと刺さる…
好かれようと必死にならない
ミユ:一番印象的だったのは、
「どう思われるか」を気にしすぎてないところかも
ミユ:もちろん気遣いはあるんだけど、
媚びてる感じがなかった
ミカコ:必死さって、
不思議と伝わるからね
ミカコ:好かれようとするより、
嫌われないように振る舞う人のほうが、
魅力は出にくい
マリ:自分を大切にしている人は、
他人からの評価にすべてを委ねないわ
ワニオ:好感度を操作しようとすると、
挙動が不自然になります
ミユ:うん…それは確かに
魅力的な女性は、
何かを「足して」いるわけではない。
余計な力を抜いているだけなのだ。
まとめ|魅力は「作るもの」じゃなく「にじむもの」
ミユ:今日話してて思ったんだけどさ、
魅力的な女性って、
「こうなろう!」って頑張ってる感じじゃないんだよね
ミユ:むしろ、
力を抜いて、自分のままでいる感じ
ミカコ:そう。
魅力って、努力の成果というより、
生活とか考え方の積み重ねなんだと思う
アカリ:なんかさ、
「今の自分のままでいいのかも」って思えた
マリ:それが一番大切よ。
魅力は、誰かの型に合わせて作るものじゃない
マリ:自分をちゃんと大切にしていると、
自然と外に伝わるものなの
ワニオ:魅力は、
意識的に発生させるものではありません。
副産物として現れることが多いです
ミユ:副産物って言われると、
ちょっと気が楽になるね
魅力的な女性に共通しているのは、
完璧さでも、特別なテクニックでもない。
自分の気持ちを雑に扱わず、
他人と比べすぎず、
無理をしていないこと。
もし今、
「魅力的にならなきゃ」と肩に力が入っているなら、
少しだけ、力を抜いてみてほしい。
あなたの魅力は、
すでにどこかで、ちゃんとにじみ出ている。

