「気づいたら振り回されてた」「最初はいい人だったのに…」
そんな声が絶えない“ダメ男問題”。
今回は恋愛経験豊富なライターたちに、リラックスしながら居酒屋で本音を語ってもらいました。
辛口・本音・ユーモアが飛び交う、濃厚なぶっちゃけトークをどうぞ。
参加ライター
- ナナ(情熱派の姉御肌)
- マリ(包容力ある大人女性)
- ミカコ(ドライで分析的)
- ケンジ(経験豊富なお節介系)
ナナ:
はい、じゃあ乾杯〜!今日はズバッといくよ、ダメ男の見抜き方!人生で何度地雷踏んだと思ってんのよ、こちとら。
マリ:
ふふ、さすがナナさん。私は踏むというより、育てちゃったタイプかもね…“あ、この子ダメかも”って思っても、つい支えちゃうのよ。
ミカコ:
私は“あ、こいつ無理”って思ったら即撤退。未練も同情もゼロ。でもダメ男って、最初うまいんだよね、見せ方が。
ケンジ:
おいおい、ダメ男にも種類があるからな?俺なんか“いい意味でのダメ男”って言われたことあるぞ?…いや、ないかも。
(全員:苦笑)
「どんな人が“ダメ男”なのか」
ナナ:
じゃあさ、まず聞くけど、“ダメ男”ってどんなタイプ思い浮かぶ?
ミカコ:
自分語りばっかで人の話を聞かない男。あと、“俺って〇〇な人間だからさ〜”って免罪符っぽく自己紹介するやつ。
マリ:
わかる。あと、共感のフリして“でも俺のときは〜”って話を奪ってくるのも危険よね。根本的に“聞く”気がない。
ケンジ:
おいおい、オジサンには耳が痛いぞ(笑)…でもまあ、ダメ男って、“努力の方向がズレてる”ってのが多いかもな。モテるために嘘つくとかさ。
ナナ:
そこ!マジそこ!最初は良い顔してくるの。褒めてくれて優しくて。でもちょっとでも期待に応えないと、“なんで?”って顔するの。信用じゃなくて見返りを求めてるだけ。
マリ:
それ、ナナさんの言い方が的確すぎて…“優しさが自己演出”の人、多いのよね。
ミカコ:
で、そういう人に限って、こっちが“優しさに応えないといけない”って思わせてくる。義務感で恋愛してない?
ケンジ:
やめてやれ〜!世の男たちが今、膝から崩れ落ちてるぞ(笑)でもまあ、男から見ても、そういう“自分に酔ってる男”はいるな。人に依存してるだけなのに“尽くす男”アピールしてたり。
「ダメ男を見抜くテクニック」
ナナ:
結局ダメ男って、早めに“あれ?”って思えるかどうかにかかってんのよ。初期サイン見逃すとズルズルいくから。
ミカコ:
私は“自己肯定感のなさ”が透けて見えると要注意って思ってる。“俺なんか…”が口グセの人は、引っ張られる。
マリ:
あと、付き合う前に“重めの過去語り”してくる人も警戒対象かな。話すのが悪いんじゃなくて、“同情を引こう”って感じが強いと違和感あるわ。
ケンジ:
うわぁ〜…それ俺、過去にやってたかも(笑)“元カノに振られてトラウマで”って言いながら、“わかってくれるのは君だけ”って…アレ、今思えばズルいわ。
ナナ:
ケンジさん、自己開示としての過去話は全然アリよ。でも、それを“武器”にしてると女って本能で気づくのよ。
ミカコ:
あと、“ごめん、寝てた”が多い人も私は避ける。
ナナ&マリ:
…それ、わかる〜〜!!!
ミカコ:
予定すっぽかしたり、LINE返さなかったりを“寝てた”で済ませる人。責任感なさすぎ。
ケンジ:
やばい…今日俺、反省だらけだ…
マリ:
でも、ケンジさんは“自覚”があるから違うと思うわ。ダメ男って、“俺は悪くない”が口グセになってるからね。
「まともな男性の見分け方」
ナナ:
結論、“いい人っぽい”と“いい人”は別モン。こっちの心をちゃんと見てくれてるか、言葉じゃなく行動で見極めるのがいちばんよ。
ミカコ:
感情より習慣を見ろ、ってね。
マリ:
“この人を好きな私でいたいか”って、自分に問いかけるのもオススメよ。
ケンジ:
もう…今日は帰ったら昔のLINE読み返しますわ(笑)
(全員:笑)
編集部まとめ
“ダメ男”の定義は人それぞれ。でも共通するのは、「自分を大事にしてくれない人」に時間を使うべきじゃないということ。
言葉より行動、優しさより安定感。そしてなにより、「その人といる自分が好きかどうか」。
もし今、気になる誰かがいるなら──この座談会がちょっとでも参考になりますように。
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