今回はライターのアカリ、ミユ、リク、ケンジ、ユウトの5人で「はじめて彼女が家に来るときのデート」について座談会を行いました。どんな準備をするべきか、どんな行動がNGか、恋のプロたちが本音で語ります!
おうちデートって、ちょっと特別だよね
アカリ:やっぱさ〜「おうちデート」ってちょっとドキドキするよね。外とは違って、ふたりきり感がすごくない?
ミユ:わかる〜。しかも初めてのおうちデートなら、相手の生活感が見えるからこそ、印象めっちゃ変わることあるよね。
リク:だからこそ、こっち側も準備が必要なんだよね。清潔感はもちろん、変に気合い入りすぎても引かれるし、そのバランスが難しい。
ケンジ:玄関開けた瞬間が勝負。靴が散らかってたら即終了。トイレとキッチンもチェックされてると思え!
ユウト:あとは、雰囲気づくりも大事ですよね。音楽とか、照明とか、地味に効きます。
はじめて彼女が来る日、やっておくべきこと
リク:掃除はマスト。目に見えるところだけじゃなくて、彼女が使うであろうスペース全部。トイレ・洗面所・リビングのテーブルの上とか。
アカリ:あたしはね、ちょっといい香りのするディフューザーとか置いてあると嬉しいかも!部屋の香りって記憶に残るから。
ミユ:冷蔵庫の中も意外と見られる可能性あるよ〜。飲み物出すときとか、チラッと見えるじゃん。変なもの入ってたら、なんか引いちゃう(笑)
ケンジ:あとは、料理な。インスタントやコンビニ飯じゃなくて、簡単でも手作りがええ。得意じゃなくても「一生懸命作りました」感が伝わればOK!
ユウト:僕は一緒に料理するのもいいなと思います。作業を一緒にすることで自然と距離が縮まるし、会話も生まれやすい。
逆に…やっちゃダメなことって?
アカリ:いきなり部屋着になるのはやめてほしいかも…。リラックスしたいのはわかるけど、初回でそれはちょっと無防備すぎる。
ミユ:ゲームに夢中になっちゃう男子もアウト。こっちは話したいのに、ずっとコントローラー握ってるとか、ちょっと萎えるよ。
リク:過去の恋バナを突然し始めるのも地雷。家というプライベート空間でそれをやると、重く感じられてしまう。
ユウト:部屋が暗すぎるのも不安にさせるかも。落ち着いた照明といっても、真っ暗は逆効果ですね。
ケンジ:「オレの城へようこそ」みたいなテンションも気をつけなあかん。こっちが気取ってると、相手も緊張するだけやから。
おうちデートの理想的な過ごし方って?
アカリ:やっぱ一緒に映画見たり、ゲームしたり、他愛もない会話しながらゴロゴロが最高じゃん?
ミユ:ゴロゴロしすぎて寝ちゃうのもアリだよね!安心できる人の家って、そういう空気あるし。
リク:あとは、手料理ふるまってあげると、やっぱり印象に残ると思う。得意じゃなくても「この日のために用意した」って気持ちが伝われば。
ユウト:自然体で過ごせる時間こそ、恋人としての絆が深まると思います。無理に盛り上げなくても、ただ一緒にいるだけでいい。
ケンジ:最終的には「また来たい」と思わせられるかどうかだな。おうちデートは次につなげる大事な一歩!
まとめ:おうちデートは“ふたりらしさ”を作る場所
おうちデートは、ふたりの距離をグッと近づけるチャンス。でも油断すると、逆に心が離れてしまう危険も。掃除や空間づくり、振る舞いなど、相手への思いやりをもって準備しましょう。リラックスできて、会話が自然に生まれる空間が、また会いたい気持ちを生み出します。
そして何より大切なのは、「一緒にいて楽しい」と思えること。あなたらしさを大切に、特別な時間を過ごしてください。