こんにちは、こいこと。編集部です!
今回は、恋愛に付きものの“フラれた経験”をテーマに、4人のライターが本音で語り合う座談会を開催しました。参加メンバーはケンジ・マリ・リク・ナナの4人。恋愛経験豊富なベテランから、冷静に語る現実派まで、それぞれの対処法や心の整理術が炸裂します!
登場人物紹介(今回の座談会メンバー)
- ケンジ:昭和魂を感じる頼れるお節介おじさん。恋愛経験豊富でギターが趣味。
- マリ:大人の包容力を感じる冷静な女性。離婚・再婚を経て、恋愛に深みがある。
- リク:理論派で誠実なアドバイザータイプ。優しく穏やかな語り口が特徴。
- ナナ:情熱的で姉御肌。失恋にも修羅場にも強く、読者に元気をくれる存在。
「フラれた時って、どうしてた?」から始まった夜のトーク
ナナ:みんなさ、ぶっちゃけ“フラれた”ことってある?
リク:うん、あるよ。もちろん。
ケンジ:そりゃあ、あるさ。人生で何度かズドンとくるやつな。
マリ:私もあります。大人になっても、慣れるものではないわね。
ナナ:そっか〜、なんかケンジさんとか「俺がフラれるわけねぇ!」みたいな顔してそうだけど、ちゃんとあるのね。意外〜!
ケンジ:フラれた数だけ、人間味ってやつが増すんだよ。痛みを知ってる奴ほど優しくなれる。
ケンジの“心の整理法”が意外すぎた?
リク:そういえばケンジさん、落ち込んだ時どうしてるんですか?
ケンジ:俺は…ギターを弾く。
ナナ:えっ、ケンジさんギター弾けるんですか!? 想像つかないんだけど(笑)
マリ:うん、ケンジのギター、けっこう上手いのよ。
リク:へぇ…すごいですね。何かそういう活動してたんですか?
ケンジ:(軽く肩をすくめて)まあな、昔ちょっとだけ。
ナナ:え、ちょっとってレベルじゃなさそう!マリさんが知ってるってことは、けっこう仲良い?
マリ:フフフ、それは…秘密。
失恋の夜、どう乗り越える?
ナナ:あたしは、めちゃくちゃ泣いて、カラオケ行って、朝まで歌い倒す派!
リク:僕はノートに書くかな。思ったことを全部書いて、論理的に整理する。
マリ:私は静かに泣くわ。お風呂に浸かって、音楽流して、涙が出なくなるまで。で、翌朝にはメイクして出かけるの。
ナナ:かっこいい〜!マリさん、やっぱ大人だわぁ。
ケンジ:俺は…ギターで音を出す。言葉じゃ出せないもんを音にして、ようやく整理がつくことがあるんだ。
リク:音で気持ちを消化するって、なんだか詩的ですね。
ケンジ:まあな、ギターがなきゃ、今頃もっと荒れてたかもな。
どうやって“次の恋”へ進む?
マリ:私は時間をかけるわね。焦らず、自分をいたわる時間を取る。
ナナ:わかる!次の恋で上書きしようとしても、無理あるんだよね。
ケンジ:気持ちを整えないまま突っ走ると、同じとこでつまずく。
リク:心の傷は、感情と時間の関数だと思います。
最後に、失恋した読者へ一言!
ナナ:泣いていいし、落ち込んでいいよ。でも、いつか「あの失恋があって良かった」って思えるから。
リク:大丈夫です。あなたの価値は、フラれたことでは決まりません。
マリ:自分の心に誠実に。どんな恋も、あなたを成長させてくれるはずよ。
ケンジ:心が痛む時こそ、自分を見直すチャンスだ。恋は終わっても、お前の人生は続くんだからな。