初デートでやらかす男の共通点|好印象をつくるコツとNG行動まとめ

よう、ケンジだ。初デートってのはな、ただのご飯やお茶じゃない。ここで「ナシ判定」食らったら、次はないんだよ。

「緊張して失敗しちゃった…」なんて言い訳は、相手には関係ない。たった1回のデートが、その恋を左右するんだ。

今回は俺が実際に見てきた「初デートでやらかしがちな失敗あるある」と、それを防ぐための心得をまとめてやった。愛の先輩からのありがた~いアドバイス、ちゃんと聞くんだぞ?

目次

初デートで絶対にやっちゃダメ!地雷行動8連発

  1. 自分の話しかしないやつ
    緊張してるのは百も承知。でも、自分の仕事の話、趣味の話、昔の武勇伝…ずーっと話しっぱなしの男、どう思う?
    相手からすりゃ“私はあなたの聞き役じゃない”ってなるんだよ。
    会話ってのはキャッチボール。ちゃんと相手の話にも興味持って、合いの手いれて、質問して。
    それが「一緒にいて楽しい人」って印象につながるんだ。
  2. スマホばっか触ってる
    飯の写真、通知チェック、SNS更新…。
    目の前の相手を後回しにしてるってのが、ハッキリ伝わっちまうんだよ。
    デート中のスマホは、恋の邪魔者。
    「私って退屈なのかな」「興味ないのかな」って、不安を与えるだけだ。
    心を向けたぶんだけ、相手の気持ちは動くんだよ。
  3. 割り勘でモメる
    金銭感覚が合うかどうかって、案外デカいポイント。
    「そこは出すよ」って一言あるだけで、グッと好感度が上がる。
    逆に、「え、きっちり半分?」って思わせたら、ケチっぽさと余裕のなさがバレちまう。
    おごる・おごられるってより、スマートさが問われてる場面なんだよ。
  4. 服装がズレてる
    キメすぎてホストみたい or ラフすぎて寝起きファッション。
    初デートで服を外すってのは「相手への関心が薄い」ってサインに見えんのよ。
    清潔感、TPO、自分らしさのバランス──この3つがそろえば十分。
    ファッションは“言葉を使わない自己紹介”。だからこそ、気を抜くな。
  5. ノープランで現場入り
    「どこ行く?」「何食べたい?」をその場で聞くやつ。
    優柔不断、頼りない、面倒くさい…印象フルコンボだよ。
    少なくとも1〜2案くらいは準備しとけ。それが“段取り力”ってやつだ。
    安心感は恋の燃料なんだぜ。
  6. 元カノ・元カレの話を出す
    経験として語りたいのはわかる。でも相手からすりゃ、「まだ引きずってる?」「比べられてる?」って思っちまう。
    過去の恋は、心の中で供養しとけ。今、目の前にいる人に集中する。それが礼儀だ。
  7. 急に距離を詰める
    手を触れる、タメ口、ボディタッチ…。
    恋のスタートってのは、ちょっと物足りないくらいがちょうどいい。
    急ぎすぎは、警戒心と拒絶を呼ぶ。
    「この人、慣れてるな」と思われた瞬間、真剣度が疑われるからな。
  8. ネガティブ話ばかり
    仕事の愚痴、友人関係の不満、体調の悪さ…
    初対面で重たい話をされても、相手はどう反応すればいい?
    恋ってのは、最初は“楽しい”が勝たなきゃ始まらない。
    悩みを共有するのは、もっと仲良くなってからで十分さ。

そもそも“地雷行動”ってなにが問題?

「これくらい、別によくない?」って思う人もいるかもしれない。でもな、初デートってのは、ある意味“採用面接”みたいなもんだ。
たった1回の印象で、その先があるかどうかが決まるんだよ。

相手は無意識に「この人と一緒にいて安心できるか」「楽しく過ごせそうか」「将来性あるか」ってのをジャッジしてる。
そこで地雷を踏めば──はい終了。

恋愛って、スタートラインに立つまでも意外とハードルが高い。
だからこそ、最初の一歩で“つまずかない工夫”ってのが、大事になってくるわけだ。

もちろん完璧である必要はない。
でも「自分を見てもらう場」って意識を持つだけで、立ち居振る舞いはガラッと変わるもんさ。

デート中の好印象をつくるポイント5つ

初デートって、ついやらかしがちだけど、逆に「ここ押さえとけば好印象」ってポイントもあるんだよな。
全部やろうとしなくてもいい。でも、意識するだけでだいぶ違うから、5つ紹介しとくぜ。

  1. 「聞く姿勢」を大切に
    会話はキャッチボール。自分の話ばっかじゃなくて、相手の言葉にちゃんと反応すること。うなずいたり、質問を返したりってのが自然にできると、「あ、この人ちゃんと向き合ってくれてるな」って思ってもらえる。
  2. リアクションはちょっとオーバーなくらいでOK
    「へぇ〜!」「マジで?」みたいな感情の動きがあると、相手も話してて楽しくなる。演技じゃなくて“関心のあるふり”でいいんだ。これ、意外と大事なテクだぜ。
  3. 歩くペースを合わせる
    ちょっとした気遣いだけど、これが印象を左右する。自分だけスタスタ歩かないで、相手のペースに合わせてあげると優しさが伝わる。
  4. 店員さんへの態度にも人柄が出る
    相手はけっこう見てるぞ。「ありがとう」ってちゃんと言えてるか?横柄な態度してないか?他人への接し方って、いつか自分への接し方になるって思われてる。
  5. 「楽しかったね」って素直に言う
    デートの終わりにこのひと言があるだけで、全然違う。「また会いたいな」って自然に伝わるし、ちゃんと気持ちが残る。

難しいことは何ひとつないけど、気を抜くと忘れがちなことばかり。
“気配り”と“素直さ”、この2つがあればだいたいのことはうまくいく。

ライターの実体験:それ、やっちゃってました!(ミユ・ケンジ・ユウト)

ここからは、こいことライター陣の“初デート失敗談”を赤裸々に公開するぜ。
読むだけで「あ〜、自分も気をつけよ…」って思えるかも。いや、笑ってくれりゃいいけどな。

ケンジの場合:「会話を仕切りすぎて引かれた」

俺さ、昔から「沈黙が怖い」ってタイプでさ。
初デートのときも、沈黙になるのが嫌で、自分ばっかり喋り倒してたんだよ。相手の話を掘り下げる余裕もなくて、気づいたら俺の昔話大会。
帰り際に「いろいろ話してくれてありがとう」って言われたけど、たぶん“話しすぎだよ”の遠回しな表現だったんだろうな。
今思えば、あれ完全にやっちゃってたな。

ミユの場合:「『なに食べたい?』を5回聞いた」

ミユはね〜、気を使いすぎちゃって、逆に“決めなさすぎ”パターン!
デート中に「なに食べたい?」って聞きすぎて、「なんでもいいって言ったのに」って苦笑いされたことある…..。
気遣いって、時にプレッシャーにもなるんだなって学びましたっ!
でも可愛く「優柔不断でごめんね♡」って言ったら許されたよ!(←え?)

ユウトの場合:「店選びに失敗して空気が重くなった」

しっかり調べて選んだはずのお店が、当日すごく混んでて待ち時間が30分以上。
それだけならまだしも、相手が「並ぶの苦手なんです」ってタイプだったみたいで、雰囲気がちょっと重くなってしまいました。
「事前に予約すればよかった…」と反省した。そこで上手にフォローできればよかったかな。

初デートは、誰だって不器用。
でも、やらかした経験があるからこそ、次の恋に活きてくるんだ。
“完璧じゃなくていい”って、こういうときに思うよな。

まとめ:初デートは“完璧”より“誠実”を大切に

初デートって、うまくいかせたい気持ちが強くなりすぎて、空回りすることもあるよな。
でも大事なのは「全部うまくやろう」とすることじゃなくて、「目の前の相手にちゃんと向き合うこと」なんだと思う。

相手も緊張してる。自分だって不安がある。
そんな中で、ほんのちょっと気遣えたり、素直なリアクションができたり、何気ないやさしさを見せられたら──それだけで、相手の心には残るんだよな。

完璧じゃなくていい。
ちょっと不器用でも、気持ちが伝わることの方が大切だ。
むしろ、多少の“抜け”や“失敗”があった方が、相手との距離が近くなることもあるからな。

だからこそ、初デートは「誠実さ」を軸にしていこう。
かっこつけすぎず、取り繕いすぎず、ちゃんと“あなたらしさ”が伝わる時間になりますように。

恋のスタートダッシュを、あわてず丁寧に決めていこうぜ。

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