恋愛メディア「こいこと。」では、ひとつのテーマに対して複数のライターが執筆することがあります。今回はその中でも特に味わい深かった２本の記事——リクとソウタ、それぞれが綴った「一目惚れを叶えるには？」を、4人のライターが読み比べて語り合いました。
登場するのは、情熱派のナナ、妄想好きのミユ、経験豊富なケンジ、そして包容力ある大人女性マリ。
「どっちが好き？」という単純な感想にとどまらず、彼らの中にある“恋愛観”が自然とにじみ出た座談会となりました。トーク内容は一切編集せず、ノーカットでお届けします。
どっちの“一目惚れ”に共感した？ライター座談会
ナナ：
じゃ、みんな〜！今日は「一目惚れ」特集ってことで、ソウタとリクの記事、読んできたよね？
最初に聞くけどさ……どっちの方が“刺さった”？
ミユ：
え〜〜〜迷う〜〜！リクくんのはすごく現実的で、「段階を踏めば距離は縮まるんだ」って安心できたけど、ソウタくんのは…なんか“ときめきそのもの”って感じで好きだったな〜。
読んでて「私も恋したい！」ってなるのはソウタくん！
ケンジ：
ほうほう、面白いな。
俺はリクの方が「成功確率」を高めるアプローチで好感持てたな。ちゃんと目を合わせるとか、話しかけるタイミングとか、具体的だし。
でもソウタの「とにかく好きって気持ちを大切にしたい！」ってのも、若さゆえのストレートさが良かった。どっちもその人らしい。
マリ：
私的にはね、ソウタくんのは“詩”なの。読んでて胸がきゅーっとした。
でも「実際に叶える」って意味では、リクくんの考え方の方が地に足がついてるかな。
正直、年齢を重ねると“ときめき”より“安心感”に寄っちゃうから…ソウタくんのピュアさに少し嫉妬しちゃったかも。
ナナ：
なるほどね〜。
私は……うーん、やっぱリクのが信頼できる！って思っちゃったな。言ってることが理屈っぽいんだけど、ちゃんと「叶える」ための筋がある。
ソウタのもすっごい可愛くて応援したくなるけど、「そのままじゃ終わっちゃうんじゃ…」ってちょっと不安になった（笑）
ミユ：
でもでも、恋って“正解”があるわけじゃないじゃん？
ソウタくんの「その瞬間を信じて動く」って姿勢、女子的には憧れだよー！
むしろ「計算しないからこそ、響く想いもある」って思うんだけどなぁ。
ケンジ：
お、ミユいいこと言うな〜。
たしかに「理屈より感情が先」ってのも恋の真実だわ。
ただ、リクが言ってた“失敗しても自分を責めないで”って一文が、地味にグッと来たな。恋に臆病な男って多いからさ。
マリ：
あれはすごく優しい文章だったね。読んでて、「この人、遠回りしてきたんだろうな」って感じたの。
それぞれの恋愛遍歴がにじみ出てて、面白い読み比べだったなって思う。
編集部あとがき
一目惚れ。きっと多くの人が一度は経験したことのある、説明のつかない心の高鳴り。
リクの視点には“叶えるための理論”が、ソウタの視点には“信じたい気持ち”がありました。
そして、それを読み比べた4人のライターの言葉には、それぞれの人生や恋の記憶が投影されていたように思います。
正解はない恋だからこそ、いろんな視点に触れて、あなた自身の「叶え方」を見つけてください。
コメント