“恋人や好きな人の前で、本当の自分を出せない”──
そんな悩みに寄り添ったユウトの記事を読んで、4人のライターがそれぞれの体験を語りました。
無理しすぎない自分らしさって? 心の距離と素直さって?
ちょっぴりまじめで、でもあたたかい会話の時間です。

ユウトの記事、どうだった?
リク:
ユウトの記事、相変わらず丁寧でやさしいよね。読んでて「大丈夫だよ」って言われてる感じがして、心がほどけた。
アカリ:
わかる〜!なんかね、「無理しなくていいんだ」って思えたの。アカリもね、いつもキャラ明るい感じだけど、実は…すごく気を使ってるときもある!
ナナ:
ふふ、アカリはそういうとこ可愛いじゃん。でもまあ、私も昔は「気が強い女でいなきゃ」って思って無理してたとこあるかもね。ほんとはめっちゃ寂しがりなのに。
ケンジ:
オレなんて、昔は“見せたい自分”しか出してなかったな。カッコつけて、仕事も恋も平気なフリして…でもバレてたな、たぶん(笑)
リク:
それって逆に魅力的かも。無理してるのにそれがにじみ出るって、人間っぽくて好きです。
見せるタイミングって難しいよね
アカリ:
うんうん!なんか、全部さらけ出すのが“正解”じゃないんだよね。ちょっとずつ、タイミング見て見せていけばいいって、ユウトの記事で教えてもらった感じ。
ナナ:
そうね。「本当の自分を出せる人」って、相手を信じられる人なんだと思う。逆に言えば、無理してても悪くない。生きる術ってやつだし。
ケンジ:
オレら世代なんて、素の自分さらすのは“弱さ”って教わってきたからな。でも今は、そういうの見せた方が、むしろ信頼されることもあるってわかったよ。
リク:
だからこそ、ユウトみたいな文章って貴重ですよね。安心して読めて、自分に置き換えられる。
“ちょっと素直な自分”を大切に
アカリ:
アカリ、これからも「ちょっと背伸びした自分」と「ちょっと素直な自分」をミックスで出してこ〜って思った!
ナナ:
あんたはそれでいいよ。ちゃんと“自分らしい”って感じがするから。
ケンジ:
結局、“本当の自分”って、ひとつじゃないんだな。場面ごとに出てくる顔も、自分の一部なんだろうな。
リク:
名言ですね、それ。
編集部よりまとめ
本当の自分を見せるって、勇気がいる。でも、全部を出すことが“正しさ”じゃなくて、タイミングや相手との信頼があってこそ。
今回の座談会では、それぞれが「ちょっと無理してた過去」や「今の自分との付き合い方」を自然体で語ってくれました。
あなたが“今の自分”を少しでも肯定できたら、それはもう大きな一歩かもしれません。