「またイライラしちゃった…」「こんなことで怒るなんて、自分が悪いのかな?」
彼氏に対してイライラが止まらないと、自分を責めたり、恋愛に自信を失ったりすることもあるよね。
こんにちは、恋愛コラムライターのナナです。
今回は「彼氏にイライラしてしまう理由や心理、そしてその解決法」について、リアルな恋愛観とともに本音で語っていきます。
イライラさせる彼氏の特徴8つ
1. 自己中心的で他人の話を聞かない
自分のことばかり話して、こちらの話を右から左へ…。最初は「そういう人なのかも」って流せても、だんだん「私って何?」って虚しくなる。
人は話を“聞いてもらえる”ことで心の距離が近づくのに、それをスルーされ続けると、愛情がだんだん削れていくんだよね。
2. 感情の起伏が激しい
こっちは普通に接してるのに、機嫌が悪いときは無視されたり八つ当たりされたり…。それが続くと、一緒にいること自体がストレスになってくる。
「今日は大丈夫かな?」って顔色を伺う恋愛って、本当にしんどい。
3. 優柔不断で決断力がない
「何食べたい?」「どこ行く?」って聞いても「なんでもいい」「任せる」ばかりだと、こっちは気疲れするよね。
本当に“どうでもいい”のか、“考えるのが面倒”なのか、その無関心が伝わってくるとイライラする。
4. 忘れっぽくて同じミスを繰り返す
記念日を忘れる、約束を忘れる、頼んだことを何度言っても忘れる…。一度なら許せても、何回も同じことをされると「私は大事にされてないのかな?」って思っちゃう。
5. 気持ちを言葉にしてくれない
好きって言ってくれない、感謝も謝罪もない。「察して」じゃなくて、「言ってくれなきゃ分からない」ってこと、あるよね。
沈黙が続くと、勝手に不安を膨らませて、勝手に傷ついてしまう。
6. 常にスマホをいじっている
デート中もスマホに夢中。「目の前の私より大事なの?」って思うのは当然。
一緒にいる時間に集中してくれないと、寂しさが募るし、それが積もると怒りに変わる。
7. 約束を守らない
時間に遅れる、ドタキャンする、言ったことを守らない…。
信頼って、積み重ねるのは難しいのに、壊れるのは一瞬。小さな失望が連続すると、イライラが止まらなくなるよ。
8. 謝らない・認めない
明らかに自分が悪いときでも謝らず、逆ギレされたらもう最悪。
「なんで私が我慢しなきゃいけないの?」って気持ちが積もって、やがて怒りと一緒に“信用”まで削っていく。
彼氏にイライラする理由5つ
1. 自分ばかり頑張っているように感じる
恋愛はチーム戦なのに、自分ばかりが気を配って、予定を調整して、空気を読んで…。
そんなふうに「私ばっかりじゃん!」って思った瞬間に、相手の一言すらイライラの引き金になる。
2. 本音を言えずに我慢している
「こんなこと言ったら嫌われるかも」「また不機嫌になられるかも」って思って、本当は言いたいことを飲み込んでばかりいると、知らない間に心の中に不満が溜まる。
その我慢が限界を超えたとき、些細なことで爆発しちゃう。
3. 理想と現実のギャップがつらい
「もっと大事にしてくれると思ってた」「付き合ったら変わると思った」っていう理想と、現実の態度に差があると失望してしまう。
そしてその期待の裏切りが、イライラとして表に出てくる。
4. 他人の恋愛と比べてしまう
SNSでラブラブなカップルを見たり、友達の彼氏が気が利く話を聞いたり…。
比較してしまうことで、「なんで私の彼は…」と不満が増幅される。
5. 自分に余裕がない
体調が悪いときや仕事が忙しいときって、普段なら流せることにもイライラしがち。
疲れてる自分に優しくしてくれないと、「なんで察してくれないの?」と怒りのスイッチが入る。
マリとケンジのフリートーク「彼氏にイライラする理由や対処法」
マリ:「彼氏にイライラする」って、悪いことじゃないと思うの。むしろ、それだけ相手に期待してるってこと。
ケンジ:うんうん。関心がなかったらイライラすらしないからな。無関心が一番怖い。
マリ:でも、「分かってくれない」が続くと、イライラが“諦め”に変わる。それは危険信号よね。
ケンジ:そういうとき、やっぱりちゃんと伝えなきゃだと思う。察してくれって言われても、男はなかなか気づけないから。
マリ:伝え方も大事。責める口調じゃなくて、「こうしてくれると嬉しい」って伝えると、受け取ってもらいやすい。
ケンジ:あと、怒ってもすぐ笑い合える関係っていいよな。イライラのあとの空気が軽いと、全然違う。
ナナの考え:「イライラ=愛情」なときもある
彼氏にイライラして「もう無理…」って思う瞬間、私も何度もあった。だけどね、イライラするってことは、まだその人に関心があるってことだと思うの。
本当にどうでもよくなったら、怒りすら湧いてこない。ただただ、冷めていくだけ。
だから、イライラを感じるっていうのは、まだ「好き」の証拠でもあるんだと思う。
大切なのは、その気持ちをどう伝えるか。溜め込んで爆発させるよりも、「こういうとき、こう感じるんだよね」って言葉にすること。
お互いにとって居心地のいい関係をつくるには、小さな本音の共有がいちばんの近道だから。
まとめ:イライラの裏には“伝えたい気持ち”がある
イライラするってことは、まだ恋が生きてる証。だからこそ、その感情をうまく扱うことが大切。
彼にぶつけるだけじゃなくて、自分の状態や感情を見つめること、冷静に伝えること、それが恋を長く続けるためのコツなんじゃないかな。
今イライラしてるあなたへ。
それはきっと「もっと分かり合いたい」っていう、心のサインかもしれないよ。