職場で気になるあの人。ふとした瞬間に目が合ったり、ちょっとした会話が嬉しかったり……。
「これって、もしかして脈あり?」って思うけど、仕事場だと勘違いも怖いよね。
同僚でも、上司でも、恋のサインはほんのりにじむように現れる。大胆な告白なんてないからこそ、見抜く力が必要!
今回は、職場で見逃せない脈ありサインを、ナナの視点でズバッと紹介するよ。
職場の「脈ありサイン」はなぜ見極めが難しい?
まず前提として、職場って恋愛感情が表に出にくい場所なんよね。
真面目な顔で仕事をしてても、心の中ではドキドキしてるかもしれないし、逆に優しくされても単なる気遣いかもしれない。
特に社交辞令と好意の違いがわかりにくい。だから、「ちょっといいかも」って思った時こそ、ちゃんと見極めるのが大事なんよ!
ここからは、同僚編と上司編に分けて、実際にありがちな“脈ありサイン”を紹介していくね!
同僚男性の「脈ありサイン」5選
同じフロアで毎日顔を合わせる同僚。業務上の会話は当たり前だけど、その中に“特別”な気配があるかどうか、しっかり見てみて!
1. 仕事以外の会話が増える
会話の中に「休みの日何してるの?」とか「ランチ、最近ハマってるとこある?」みたいなプライベートの話題が増えてきたら、けっこうなサイン。
なぜかって?仕事の枠を超えて関わりたいって気持ちがあるから。仕事だけならそんな話、別に必要ないもんね。
最初は雑談ぽくても、回数が増えたり、深く聞いてくるようになったら……気になってる証拠かも!
2. 明らかに優しい&気にかけてくれる
たとえば、書類を代わりに出してくれたり、会議前に「緊張してない?」って声をかけてくれたり。
しかもそれが“あなただけ”に向けられてるとしたら、完全に特別扱いやん?
もちろん優しい人もいるけど、ささいな気配りを何度も繰り返してくるっていうのは、無意識の好意が出てる証拠。
3. 席が近くなくても話しかけてくる
これ、地味だけどわかりやすいサイン!
わざわざ自分のデスクまで来て「これ、見た?」って軽く話しかけたり、「あの資料さ〜」って話を振ってくる。
別に近くにいる人に聞けばいい話を、ちょっと遠回りしてでも会話したい。その行動こそが「気になってる」ってことなんよ。
なんとなく顔見たい、話したい。それ、恋の入り口♡
4. LINEや社内チャットがちょっとだけフランク
メッセージがどこか柔らかかったり、スタンプ使ってきたり、語尾がちょっとフレンドリー。
仕事だけの関係なら、そこまで砕けないよね?
逆に言うと、誰が見てもOKなやり取りじゃなくて、ちょっと“個人的”な空気感を出してくるなら、それは踏み込みたい気持ちの表れ!
返事の速度が早かったり、夜遅くにもやりとりが続いたりしたら……脈あり度アップだね♪
5. 仕事終わりに誘われることがある
「飲みに行かない?」が複数人じゃなくて2人だけのパターンだったら、これもう疑っていいレベル。
特に「たまには息抜きしよ」「話聞くよ?」みたいな誘い文句は、近づきたいサインの典型。
そもそも職場恋愛って慎重になる人が多いから、リスクを取ってまで2人きりになろうとするのは、かなり本気寄りかも。
上司の「脈ありサイン」はここを見て
上司が相手だと、立場の違いや年齢差もあって、「これって恋?それともただの指導?」って迷うことも多い。
でもね、好意を持っているときの“上司の言動”は、微妙にズレてくるの。そこをしっかり見極めよう!

1. 対応があなたにだけ丁寧
上司って本来、公平でいるべき立場。でも気になる相手には、無意識に“特別なやさしさ”が出るのよ。
例えば、ミスを咎めるときもトーンが柔らかかったり、相談に乗る時間が他の人より長かったり。
本人は気づいてないかもしれないけど、周りが「あれ?ちょっと違うかも」と思うレベルの丁寧さは、好意の現れかも。
2. 仕事に関係ないフォローを入れてくる
たとえば「最近、疲れてない?」とか「ちゃんと食べてる?」なんて声かけ。
業務外の話題で体調やプライベートを気にしてくるって、あなたのことを“ひとりの女性”として見ている証拠かもしれない。
表向きはさりげなくても、繰り返されるうちにその気遣いの温度が見えてくるよ。
3. ミーティングや出張で同じチームに組もうとする
毎回なんとなく一緒のチーム、移動の席が隣、雑談の時間が多い……。
偶然に見えても、意識して“一緒の時間”を作ろうとしてる可能性あり!
もちろん業務上の判断もあるけど、そういう小さな選択にも気持ちはにじむもの。
4. 表ではサラッと、個別ではぐいぐい
職場ではクールなのに、LINEでは「今日も頑張ってたね」なんてメッセージが来る。
周囲への配慮と個人的な想いの“ギャップ”に注目してみて。
あなただけに伝えたいことがあるからこそ、1対1のときにだけ距離を詰めてくる。これはかなり高確率で脈ありだよ。
こんなときは“脈なし”かも?
気になる人がいると、どうしても「あれもこれも脈ありかも!」って思っちゃうよね。でも、冷静な視点も忘れずに。
ここでは、「ちょっと期待しすぎかも…」と思った方がいいケースを紹介するよ。
・話してる内容が完全に業務だけ
どんなに話しかけてくれても、内容が「会議資料の件ですが」とか「提出締め切りは〜」みたいな仕事オンリーなら、恋の気配は薄いかも。
本当に気になっていたら、ちょっとした雑談やプライベートの話題を挟みたくなるもの。
・他の人にも同じくらい優しい
「優しいな〜」と思って観察してみたら、他の人にも全員に笑顔、全員に差し入れ、全員に気遣い……。
誰にでも平等に優しい人って、たしかに素敵だけど、それは“恋”というより“人柄”。
そういう場合は勘違いして苦しくなる前に、見極めを!
・誘っても断られることが多い
たとえば「今度ランチ行きませんか?」と誘ってみても、「その日はちょっと…」とやんわり断られがち。
しかも毎回断られて、代案もない場合は、残念だけど脈はない可能性が高い。
忙しいのかもしれないけど、気があるなら一度は都合をつけようとするはず。何度も断られたら、無理に踏み込まないほうが自分のためかも。
職場恋愛を成功させるために
脈ありサインを見つけたとき、つい舞い上がってしまう気持ち、すごくわかる。
でもね、職場恋愛は“恋”だけじゃなく、“立場”や“空気感”も大切。勢いだけで進んじゃうと、あとで痛い目を見ることもあるから注意して!
焦らないこと。時間をかけて距離を縮めよう
サインがあっても、相手が慎重派ならすぐに動いてこないことも多い。
無理に進展を急がず、じわじわと関係を深めていくのが、職場恋愛の鉄則。
日々の小さな会話やリアクションを大切にしよう。それが“関係づくり”の土台になるよ。
職場ではあくまで“仕事仲間”の立ち位置を忘れずに
好きって気持ちが高まってくると、つい視線が追いかけちゃったり、ちょっと態度が変わってしまったりする。
でも、周りの目もある職場では、まず“信頼される仕事仲間”であることがめっちゃ大事!
恋心があっても、仕事はキッチリこなす。これが大人の恋のスタートラインだよ。
相手の気持ちを尊重する余裕も忘れずに
相手にも立場や事情があるかもしれない。
「あの人はどう思ってるんだろう」と不安になるときもあるけど、自分の感情を押しつけすぎないことが大事。
相手のペースも大切にしてこそ、本当に心地よい関係が築けるからね。
まとめ:職場での“さりげない好意”を見逃すな!
職場って、恋愛の気配が隠れやすい場所。でもだからこそ、ふとした表情、ひとこと、行動に気持ちがにじむんだよね。
「もしかして脈あり?」って感じたら、それはあなたの直感がキャッチしたサインかもしれない。
大事なのは、サインをきちんと読み取って、焦らず関係を育てていくこと。
もしその恋が動き出したら──それはきっと、お互いの信頼と空気感が作った恋になるはず。
あなたの毎日に、ちょっとだけドキドキと、優しい変化が訪れますように♡