編集部近くのカフェで集まった5人が語るのは、ちょっと気になる“恋愛未満のスキンシップ”。
「恋人じゃないのに手を繋ぐ人の心理って、正直どう思う?」
好意?ノリ?下心?──男女それぞれの本音が飛び交った、リアルでちょっと深い座談会をノーカットでお届けします。
恋人じゃないのに、手を繋いでくるのって…?
アカリ:ねえねえ!手ぇ繋いできたのに、付き合ってるわけじゃないって、どゆこと!?
ミカコ:はい出ました、“曖昧なスキンシップ問題”。多いよね、最近。
リク:それって、相手がどんなテンションだったかによるよね。好意か、ノリか、下心か…
ソウタ:うーん…オレは“手を繋ぐ=好き”って思っちゃうタイプかも。無意識にやっちゃうことはないなぁ。
マリ:でもソウタくん、若い子ってスキンシップが軽い子も多いよ。触れることにあんまり壁がないというか。
アカリ:わかるー!でもさ、それで勘違いしてこっちが好きになっちゃったら、どーすんの?って話!
リク:うん、それは確かに誤解が生まれやすい。でも、手を繋いできた理由を“その場の空気”だけで判断するのも危険だよ。
ミカコ:まぁね。あと、下心あるかないかって、だいたい“繋ぎ方”と“距離感”に出る。恋人繋ぎとか、手をぎゅってするかとか。
ソウタ:あとね、歩いててさ、“自然に”繋いできた場合と、“立ち止まって”繋ぐのって、なんか違うんだよね。
マリ:そのあたりの“流れ”は大事。あと、繋いだあとの態度ね。何事もなかったかのようにしてる人と、ちょっと照れてる人では意味が違う。
アカリ:ねぇ…あたし、そういうとき黙って繋がれちゃうと、めっちゃ意識しちゃうんだけど!どうすればいいの!?
リク:“どう思ってるの?”って、冗談っぽく聞いちゃうのもアリだよ。空気壊さずに確かめる方法ってあるから。
ミカコ:てか、“好意”も“下心”も、両方あるのがリアルだよね。ゼロかイチかじゃない。
マリ:うん。大人になると特にそう。だから、“どう扱われたいか”は自分で決めておいた方が楽。
ソウタ:なるほど…。手を繋いできた人のこと、もっとちゃんと見てみる!
恋人じゃないのに手を繋がれたら、そりゃドキッとするし、気になっちゃう。
でも、相手の行動にはその人なりの“理由”や“距離感のクセ”があるのかもしれない。
この座談会を読んだあなたが、自分の気持ちを見つめたり、相手のサインを読み解くヒントになればうれしいです。
「触れた手」の意味、少しずつわかっていけばいい。
