うまくいきそうになると、急に全部消したくなることない?
こいこと。編集部、夕方の雑談タイム。
ミユ:ねぇさ、うまくいきそうになると急に全部リセットしたくなる人っていない?
ナナ:なに急に。ゲームの話?
ミユ:ちがうちがう(笑)恋愛とか人間関係。なんかいい感じになってきた途端、マッチングアプリ退会したり、急に「やっぱ無理」って別れたり、LINE消したり。
マリ:ああ……それ、いるわね。冷めたというより、怖くなった感じ。
ワニオ:関係が深まると、自分も深まりますからね。深くなると、底が見えなくなる。人は底なしを嫌います。
ミユ:それそれ!「飽きた」とかじゃない気がするんだよね。なんか、怖いから消す、みたいな。
ナナ:最近よく聞くわよ。“リセット症候群”ってやつ。
恋愛がうまくいきそうになると、突然距離を置く。 いい感じだったのに、急に連絡を絶つ。 関係が深まる直前で、自分から終わらせてしまう。
それは本当に「冷めた」のでしょうか? それとも、傷つく前に自分を守ろうとしているだけなのでしょうか。
今回は、恋愛におけるリセット症候群について、編集部メンバーで掘り下げていきます。
パーソナル診断で自分に合う観葉植物が見つかるオンラインストア【AND PLANTS】① リセット症候群とは何か?
ナナ:まず整理しよ。“リセット症候群”って正式な医学用語じゃないけど、恋愛や人間関係で「うまくいきそうになると自分から壊す傾向」を指す言葉よね。
ミユ:うんうん。付き合う直前で急に消える人とか、「やっぱ違うかも」って毎回なる人とか。
マリ:特徴は、関係が深まり始めたタイミングで起こること。最初から興味がないわけではないのよ。
ワニオ:冷めたのではなく、近づきすぎたのです。火が怖いから消すのと同じですね。熱いから嫌い、とは限らない。
ナナ:つまり「好きじゃなかった」じゃなくて、「好きになりそうで怖くなった」って可能性もあるわけね。
恋愛におけるリセット症候群は、
- 急にマッチングアプリを退会する
- 順調だった相手を突然ブロックする
- 付き合っても短期間で自分から別れを切り出す
- 深い話になると距離を取る
といった行動として現れることがあります。
これは単なる「飽き性」や「気分屋」とは少し違います。 むしろ共通するのは、深い関係になる前に自分から終わらせるという傾向です。
ミユ:でもさ、「冷めた」って思い込んでる人も多くない?
マリ:ええ。本当に冷めたのか、それとも怖くなったのか。そこを見極めないまま切ってしまうと、同じことを繰り返すのよね。
ワニオ:人はゼロに戻すと安心します。ですが、ゼロは安全なだけで、前進ではありません。
恋愛リセット症候群は、 「好きじゃなくなった」のではなく、 “これ以上進んだら傷つくかもしれない”という無意識の防衛反応である場合も少なくありません。
ではなぜ、人は関係を壊したくなるのでしょうか? 次はその心理を掘り下げます。
② なぜ人はリセットしたくなるのか?

ミユ:なんでさ、うまくいきそうなときに限って全部消したくなるんだろう?
ナナ:一番多いのは自己防衛ね。傷つく前に自分から終わらせる。「振られるくらいなら振る」心理と似てる。
マリ:深く関われば関わるほど、失ったときのダメージも大きくなる。だから無意識にブレーキをかけるのよ。
ワニオ:崖から落ちるのが怖い人は、崖の手前で自分から帰ります。「落ちなかった私は無傷です」と言いながら。
ミユ:ちょっと待って、崖ってなに(笑)。
ワニオ:恋は高低差があるのです。平地だけ歩きたい人は、山頂に着きません。
リセットしたくなる主な心理は、次のようなものが考えられます。
- 傷つく前に逃げたい(自己防衛)
- 理想と少し違うと感じた瞬間に切ってしまう
- 完璧主義・白黒思考
- 過去の失敗体験がトラウマになっている
ナナ:特に多いのが「完璧じゃないと嫌」タイプね。ちょっと違和感あると即終了。
マリ:でもね、違和感と“危険信号”は別物。そこを混同している人も多いわ。
ミユ:あー、ちょっとした不安を「無理!」って切っちゃうやつか。
ワニオ:壊れる前に消すのは、壊れた自分を見たくないからです。 人は失敗よりも「失敗した自分」を嫌う生き物ですから。
ナナ:それちょっと刺さるわね。
リセット症候群は「飽き」ではなく、 傷つくことへの恐れや、理想を崩したくない心理から生まれるケースが多いのです。
では、具体的にどんな人にその傾向が出やすいのでしょうか? 次は“リセットする人の特徴”を整理します。
小型犬が食べやすい楕円形の小粒③ リセットする人の特徴
ミユ:リセットしがちな人って、どんな特徴あるんだろ?
ナナ:まずね、付き合う前はめちゃくちゃ熱量高いタイプ。
ミユ:わかる!出会った瞬間テンションMAXなのに、ちょっと落ち着いたら急にフェードアウト。
マリ:理想を一気に膨らませてしまうのよ。 でも現実は少しずつしか進まない。そのギャップに耐えられなくなる。
ワニオ:打ち上げ花火タイプですね。 派手に上がりますが、持続時間は短いのです。
ナナ:あとね、問題が起きたときに“対話より撤退”を選ぶ人。
ミユ:あー、話し合う前に「やっぱ無理」って言うやつか。
リセット症候群に見られやすい特徴は、例えばこんなものです。
- 付き合う前は熱量が高いのに、関係が安定すると冷める
- 違和感があるとすぐに「合わない」と判断する
- ケンカや問題が起きると話し合わずに別れを選ぶ
- マッチングアプリを急に退会・再登録を繰り返す
- SNSやLINEを定期的に整理したくなる
- 「ゼロに戻す」ことで安心感を得る
マリ:“ゼロに戻せばやり直せる”っていう安心感があるのよね。
ナナ:でも実際はやり直してるわけじゃない。同じ場所で足踏みしてるだけ。
ワニオ:ゲームで“最初から”を押す人に似ています。 少し不利になると、続きをやるより最初に戻ったほうが楽なのです。
ミユ:あー…レベル上げる前に投げちゃう感じ?
ワニオ:はい。 失敗するより、やらなかったことにする方が痛みは少ないですから。
リセット症候群は、関係を深める前に自分から断ち切ることで、主導権を握った気になる心理が働いている場合もあります。
では、リセットしてしまうのは本当に悪いことなのでしょうか? 次はそのメリットとデメリットを整理してみます。
LOLIPOP④ リセット症候群は悪いこと?
ミユ:ここまで聞くとさ、リセットって悪いことに思えてくるけど…全部ダメってわけじゃないよね?
マリ:もちろんよ。 無理な関係を続けることのほうが危険な場合もあるわ。
ナナ:我慢大会になってる恋愛は、切って正解。
ワニオ:腐った牛乳を冷蔵庫に戻しても、新鮮にはなりませんからね。
ミユ:たとえが独特だけど、言いたいことはわかる。
実際、こんなケースでは“リセット”は前向きな判断になることもあります。
- 明らかに価値観が合わない
- 尊重されていないと感じる
- 依存やモラハラ傾向がある
- 自分ばかりが我慢している
マリ:問題はね、“怖くて切っているのか”“ちゃんと判断して切っているのか”なの。
ナナ:これよ。 考えた末の決断か、逃げか。ここが分かれ道。
ミユ:うわ…耳が痛い人いそう。
ワニオ:芽が出る前に抜くと、雑草も花も区別がつきません。 成長の芽まで刈り取っていないか、そこが肝心です。
ナナ:ほら、今日は哲学ワニだ。
マリ:リセット自体が悪いわけではないのよ。 でも“違和感が出た=即終了”を繰り返すと、どんな相手でも長続きしない。
リセット症候群の怖さは、傷つく可能性だけでなく、成長の機会まで手放してしまうことにあります。
ミユ:じゃあ、どうしたらリセットしないで済むの?
次は、リセットせずに向き合うための具体的な方法を整理していきます。
沖縄リゾートを気軽に検索!エアトリ国内ツアー⑤ リセットせずに向き合う方法
ミユ:じゃあさ、どうすれば“勢いリセット”しないで済むの?
ナナ:まず即断しないこと。 これ、基本。
① 一晩置くルールを作る
マリ:強い感情のまま判断しないこと。 最低でも一晩、できれば3日。
リセット症候群の人は「今すぐスッキリしたい」衝動が強い傾向があります。
- LINEを消す前に24時間待つ
- アプリ退会前に1日置く
- 別れを切り出す前にメモに書き出す
ワニオ:感情は天気のようなものです。 豪雨の最中に引っ越しを決める必要はありません。
ミユ:今日は天気予報ワニだね。
② 感情と事実を分ける
マリ:「モヤッとした」と「相手が悪い」は別問題よ。
例えば:
- 感情 → なんか冷めた気がする
- 事実 → 連絡が2日空いただけ
この整理ができないと、白黒思考で“全部ダメ”にしてしまうの。
ナナ:理想と違った=終了、は短絡的すぎる。
③ 違和感を言語化する
ミユ:違和感って、どうやって言葉にするの?
マリ:「私は○○が不安だった」と主語を自分にするの。
- 「あなたが冷たい」ではなく「私は寂しかった」
- 「もう無理」ではなく「ここが気になっている」
ワニオ:言語化は解体作業です。 爆破する前に、中身を確認してみることです。
ナナ:物騒だけど、言ってることは正しい。
④ 一度だけ話し合うルール
リセット症候群の人は、対話より撤退を選びがち。
だからこそ:
- 一回は話す
- 一回は自分の本音を伝える
- それでも無理なら終わらせる
ミユ:“逃げないで一回だけ向き合う”って決めとくだけでも違いそう。
マリ:そう。 続けるかどうかは、その後で決めればいいの。
⑥ それでもリセットしたくなったら
ミユ:でもさ、どうしても無理なときもあるよね?
ナナ:ある。 無理な関係を続ける必要はない。
マリ:リセットそのものが悪いわけじゃないの。 問題は「考えずに繰り返すこと」よ。
① 無理に続けなくていい
・違和感が消えない
・相手が誠実でない
・自分が明らかに苦しい
この場合は、リセットは“防衛”です。
ワニオ:火事の家から出るのは逃走ではなく避難です。 燃えながら住み続ける必要はありません。
ミユ:今度は防災ワニだね。
② でも「なぜ」を言語化してから終わる
大事なのはここ。
- なぜ嫌になったのか?
- どの瞬間が決定打だったのか?
- 自分の恐れは何だったのか?
マリ:理由を言語化できないリセットは、 次の恋でも同じ場面で起きるわ。
ナナ:結局、相手が変わっても自分が変わらなきゃ同じ。
③ 同じパターンを繰り返さないために
リセット症候群の人は、こんなループに入りやすい:
- 盛り上がる
- 違和感が出る
- 怖くなる
- 切る
- また新しい人
ワニオ:ゲームをリセットしても、 操作するプレイヤーは同じです。
ミユ:うわ、それ刺さる。
マリ:だからこそ、 終わるときは「経験」にして終わること。
ナナ:感情の爆発で終わらせない。 自分の選択として終わらせる。
ムームードメインまとめ:リセットは弱さじゃない。でも、守りすぎると何も残らない
ミユ:なんかさ、リセットって悪いことみたいに思ってたけど…
マリ:弱さではないわ。 それは「傷つきたくない」という本能だもの。
ナナ:でもな、守りすぎると何も育たない。
ワニオ:芽が出る前に毎回植木鉢をひっくり返していたら、 花は一生見られません。
ミユ:今日は例えが冴えてるね。
リセット症候群は、
- 怖くなると切ってしまう
- 深まる前に終わらせる
- ゼロに戻すと安心する
そんな防衛反応かもしれません。
でも、本当に必要なのは——
「逃げないこと」ではなく、「なぜ逃げたくなるのかを知ること」。
壊れる経験は、確かに怖い。 でも、壊れたからこそ見える自分もいます。
次にリセットボタンに指が伸びたとき、 ほんの少しだけ立ち止まってみてください。
それは冷めたのか、 それとも怖くなったのか。
答えを知ってから押すリセットは、 ただの逃げではなく「選択」になります。


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