「同じクラスや職場に気になる人がいる。でも話したことがない。」 そんな“片想いのはじまり”ってありますよね。
会話したことがないのに、なぜか惹かれる──。 でも、いざ話しかけようとすると言葉が出ない。 「どうしたら自然に距離を縮められるんだろう?」と悩む人も多いはずです。
今回は「こいこと。」のライターたちが、このテーマをリアルにトーク! 登場するのは、ロジカルな分析派・リク、 情熱的で現実的な姉御肌・ナナ、 感覚派で天然な詩人・ソウタ、 そして冷静な観察眼を持つクールな女性・ミカコ。
会話の中から、「話したことがない好きな人」との距離をどう縮めるか、 そのヒントを探っていきます。
リク:「じゃあ、早速だけど“話したことがない好きな人”って、みんな経験ある?」
ロリポップ公式サイト好きな人に話しかけられない理由は?
ナナ:「正直、あるあるよね。気になる人ができると、逆に何も話せなくなる。普段は平気なのに“好き”が入ると変に意識しちゃう。」
ミカコ:「わかる。理屈じゃなくて、感情のブレーキがかかるのよね。あと、恋って“理想化”しやすい。相手を実際より完璧に見ちゃうから、話しかけるのが怖くなるの。」
リク:「“憧れ”の段階では人は相手を高く評価しすぎる傾向があるんだ。だから声をかける前に、“この人は手が届かない存在かも”って思い込みが生まれやすい。」
ソウタ:「おれもそうだったかも。話したこともないのに、“あの人、きっと優しいだろうな”とか、“こんなこと言ったら笑ってくれそう”って勝手に想像してた。でも、それが楽しかったんだよね。」
ナナ:「ソウタ、わかるけど、それやりすぎると理想の中で恋が終わっちゃうからね(笑)」
ミカコ:「結局、“話せない”って、拒絶されるのが怖いんじゃなくて、“自分の中の理想が壊れる”のが怖いのよ。」
リク:「その通り。だからまずは、相手を“完璧な存在”じゃなくて“ひとりの人間”として見ることが第一歩だね。」
ソウタ:「ふむ。理想よりも“気配”を感じるように、ってことだね。うん、恋の空気って大事だもん。」
話したことがない好きな人へのアプローチ方法7選
① まずは“挨拶”から始めよう
ソウタ:「おれ、いきなり会話とか無理なタイプだから、まずは“おはようございます”とか“おつかれさまです”って軽い挨拶から入るのがいいと思う。声をかけた瞬間、世界が少し明るくなる感じがするんだよね。」
ナナ:「うん、それ大事! いきなり『話しかけなきゃ!』って意気込むと空回りするし。まずは“自然に顔を合わせる関係”を作るのがコツだね。」
ミカコ:「声をかけるっていうより、“存在を知らせる”くらいの気持ちで十分。無理せず“あなたに気づいてます”を積み重ねると、相手の印象に残るわ。」
② 共通の話題を探してみる
リク:「人は“共通点”に親近感を覚える生き物なんだ。趣味、仕事、通勤経路、コンビニのコーヒーでもいい。どんな小さなことでも共通点を見つけると、話しかけやすくなる。」
ミカコ:「SNSで同じお店の投稿をしてたとか、タイミングを見つけるのもアリね。ただし、ストーカー的にならないように注意(笑)」
ナナ:「“わたしもあそこ行ったことあります!”みたいに軽く繋げるのが自然でいいと思う。」
③ SNSをきっかけに距離を縮める
ミカコ:「今どきSNSの“いいね”も立派なアプローチ。投稿に軽くリアクションするだけで、相手が『この人、なんか感じいいな』って思うこともあるのよ。」
ソウタ:「確かに。直接話せなくても、SNSの世界だと気軽に交流できるよね。おれも“コメントくれた人”って印象に残る。」
リク:「でもSNSだけに頼りすぎると“距離感のない人”に見えるリスクもある。リアルの接点とバランスを取るのがコツだね。」
④ グループで話すチャンスを作る
ナナ:「恋愛のはじまりって、“2人きり”より“みんなでいる時”の方が自然なんだよね。共通の友人を通じて話すのが一番ハードル低い。」
リク:「“いきなり1対1”は緊張しやすいからね。心理的安全性のある場で少しずつ距離を縮めるのが理想的。」
ソウタ:「グループの中で笑い合える時間があると、自然に目が合う瞬間が生まれるんだよ。それが“次の会話のきっかけ”になる。」
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⑤ 視線・笑顔など非言語で好意を伝える
ミカコ:「目が合った時に“スッ”と逸らすより、軽く笑う。これだけで印象は全然違うわよ。」
ナナ:「わかるー! 目線で“嫌いじゃないよ”って伝わる。会話がなくても、空気で好意って伝わるもん。」
リク:「人は非言語のサインを無意識に受け取ってる。“なんか感じがいい人”って印象は、言葉より仕草で決まることが多いね。」
⑥ “お願い事”から自然に話しかける
ソウタ:「“あの資料ってどこでしたっけ?”とか、“これちょっと教えてもらえますか?”みたいなお願い、すごく自然だと思う。助けを求めるって、相手を信頼してる証だから。」
ナナ:「恋のはじまりって、“助け合い”が多いのよ(笑)頼ることで“関わる理由”ができるんだよね。」
ミカコ:「ただし、“わざとらしさ”が出ると逆効果。あくまで自然な流れで、ね。」
⑦ 焦らず“距離感”を大切に
リク:「話しかけられない自分を責めないで。緊張するのは、ちゃんと相手を大切に思っている証拠だから。」
ソウタ:「うん。焦らなくていい。ゆっくり気配を感じて、タイミングが来たら一言。恋って、それくらいのスピードで十分だと思う。」
ナナ:「そうそう。無理やり盛り上げようとしないで、“自然な笑顔”だけでも印象は残るよ。」
ミカコ:「“今日話せなくても、明日がある”くらいの余裕を持とう。恋は、続ける勇気より、待てる余裕が大事だから。」
ムームードメイン話したことがない人を好きになる恋は本物?
リク:「“話したことがないのに好きになる”って、不思議な現象だよね。でも心理的にはちゃんと説明できる。人は“期待の投影”で恋をするんだ。つまり、相手の中に“こうであってほしい自分の理想”を見る。」
ミカコ:「うん。いわゆる“片思いの幻想”ね。でも、それが悪いとは思わない。だって恋の始まりって、いつも“勝手な想像”からじゃない?」
ナナ:「そうそう。たとえ話したことがなくても、毎日見かけて“なんか気になる”って思えるのは立派な恋のスタート。問題は、その気持ちを“どう育てるか”なんだよね。」
ソウタ:「おれは、まだ話したことない相手に惹かれるのって、“心が先に動いた”証拠だと思うんだ。言葉より先に“空気で感じた”っていうか。声をかけたことなくても、何か惹かれるのって、きっと意味がある。」
ナナ:「詩人きた(笑)。でも、わかる。恋って理屈じゃないよね。むしろ、“まだ知らない”からこそ惹かれるってあるし。」
ミカコ:「ただね、“本物の恋”にするには行動が必要よ。話したことがないままだと、いつか“妄想の中の人”で終わっちゃうから。」
リク:「つまり、“憧れ”を“関係”に変えるには、一歩踏み出す勇気が必要ってことだね。」
ソウタ:「その一歩って、たぶん挨拶とか、名前を呼ぶとか、ほんの小さなことなんだよ。恋の“はじまりの音”って、そういう小さな瞬間の中にあると思う。」
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ナナ:「結局、“話したことない”って、恋の入り口に立ってるだけなんだよね。そこから先に進めるかどうかは、勇気次第。」
ミカコ:「行動しない恋は、どんなに美しくても“想像の中”で終わる。だからこそ、怖くても一言くらいは交わしてみたほうがいいわ。“こんにちは”だけでも十分、関係の扉は開くのよ。」
ソウタ:「うん。“想い”をしまいこんじゃうと、恋って腐っちゃう気がする。少しだけ光を当てるだけで、息を吹き返すんだ。」
リク:「恋愛って、“うまくいくかどうか”より、“自分がどんな気持ちでいたか”が大切だと思う。勇気を出して動いた経験は、必ず次の恋にも繋がるから。」
ナナ:「恋の始まりにルールはない。でも、終わらせないコツは一つ。“行動してみること”。それだけで、未来が少し動く気がするよ。」
ミカコ:「“話したことない人”が、“話しかけたい人”に変わる瞬間。それが恋の最初で、最高の一歩ね。」
ソウタ:「うん。その一歩を踏み出した時、たぶん空気が変わるよ。きっと世界がちょっと、やさしくなる。」

