恋愛や人生の悩み、みんなどう考えてる?ライター4人で語ってみた

目次

恋と人生の放課後会議、はじまります

ある日のこいこと。編集部。

記事の打ち合わせがひと段落し、少しだけ空気がゆるんだタイミングで、ミユがふいに手を挙げた。

ミユ:ねぇみんな。

ミユ:今日はさ、記事の企画とかSEOとかじゃなくて、普通に気になること話さない?

ナナ:急だな(笑)

ケンジ:いいじゃねぇか。飲み屋みたいで。

リク:編集部で飲み屋テンションはどうかと思いますけど、面白そうではありますね。

ミユ:でしょ?

ミユ:みんな恋愛記事書いてるけど、書いてる側だって普通に悩むじゃん。

ナナ:それはまあ、悩むね。

ケンジ:むしろ悩んでるから書ける、みたいなところもあるな。

リク:確かに。答えを知っているというより、考え続けている感じに近いかもしれません。

ミユ:じゃあ決まり!

ミユ:今日は一人ひとつ、最近気になってる恋愛とか人間関係のテーマを出して、それについてみんなで話す会にしよ♪

ナナ:完全に今決めたでしょ。

ミユ:今決めた♡

ケンジ:勢いがいいな。

リク:でも、こういう雑談から見えてくるものもありそうですね。

ミユ:そうそう!

ミユ:正解を決めるんじゃなくて、みんなで考える感じ!

ナナ:それならいいね。

ケンジ:恋も人生も、正解だけで片づくもんじゃねぇしな。

リク:では、最初のテーマはミユさんからですか?

ミユ:もちろん!

ミユ:あたしが今日聞きたいのはこれ!

ミユのテーマ:好きな人を優先しすぎる恋愛ってダメ?

恋人からの連絡を待つ女性。

ミユ:じゃあ、あたしのテーマいきます。

ミユ:好きな人を優先しすぎる恋愛って、やっぱりダメなのかな?

ナナ:いきなりミユっぽいテーマきたね。

ケンジ:好きな人中心になるってことか?

ミユ:そうそう。

ミユ:予定合わせちゃうとか、LINE待っちゃうとか、相手のテンションにめっちゃ引っ張られるとか。

ミユ:好きになるとさ、どうしてもその人のことで頭いっぱいにならない?

リク:恋愛初期なら、ある程度は自然だと思います。

リク:相手に関心が向くのは、好きという感情の一部ですから。

ミユ:だよね!?

ミユ:よかった、あたしだけじゃなかった。

ナナ:ただし、全部相手中心になるとしんどいよ。

ミユ:うっ。

ナナ:例えば、自分の予定を全部変える。

ナナ:相手から連絡がないだけで一日中落ち込む。

ナナ:嫌われたくなくて本音を言えない。

ナナ:そこまでいくと、恋愛というより自分を明け渡してる感じになる。

ケンジ:まあ若い頃は誰でも多少やるけどな。

ケンジ:惚れた相手に振り回される時期ってのはある。

ミユ:ケンジさんもあったの?

ケンジ:山ほどある。

ケンジ:若い頃なんて、好きな子から連絡あるかもって理由で、飲みの誘い断ったことあるぞ。

ナナ:かわいいじゃん(笑)

ケンジ:今思えば何やってんだって話だけどな。

リク:でも、それ自体が悪いわけではないと思います。

リク:問題は、相手を大切にすることと、自分を消すことが混ざってしまうことです。

ミユ:自分を消す……。

リク:はい。

リク:相手を優先するのは優しさですが、自分の気持ちをずっと無視するのは、少し危険です。

ナナ:恋愛って、相手を大事にするものだけど、自分を雑に扱うものではないからね。

ミユ:それ、刺さるなぁ。

ケンジ:好きな人を優先するのは悪くない。

ケンジ:でも、自分の生活もちゃんと持ってた方がいい。

ケンジ:その方が結果的に、恋愛も長持ちすると思うぞ。

ミユ:なるほどねぇ。

ミユ:じゃあ結論は、好きな人を大切にするのはいいけど、自分まで消えないこと?

リク:そうですね。

リク:「好きな人を大切にすること」と「自分を失うこと」は別です。

ナナ:いい着地。

ミユ:よし、ちょっと大人になった気がする!

ケンジ:早いな(笑)

リクのテーマ:運命の人って本当にいると思う?

お互いに運命の相手と感じている男女。

リク:では次、僕のテーマです。

リク:運命の人って、本当にいると思いますか?

ミユ:いる!!

ナナ:早っ(笑)

ケンジ:考える時間ゼロだったな。

ミユ:だってロマンじゃん!

ミユ:どこかに「この人だ!」って人がいると思いたいもん。

リク:なるほど。

リク:ちなみに僕は半分いる派、半分いない派です。

ミユ:なにそれ(笑)

ナナ:リクらしい答えだな。

リク:運命みたいな出会いはあると思います。

リク:でも最初から決まっている相手がいるかというと、そこは分からないですね。

ケンジ:俺は後から運命になる派だな。

ミユ:後から?

ケンジ:若い頃は運命って信じてたんだよ。

ケンジ:でも年取ると分かる。

ケンジ:長い時間を一緒に過ごして、笑ったりケンカしたりして。

ケンジ:気づいたら「この人が運命だったな」って思うんだ。

ナナ:それはちょっと分かる。

ナナ:私は結果論派かな。

ナナ:結婚した人が運命の人だった、みたいな。

ミユ:えー!

ミユ:もっとこう、一目見た瞬間ビビッと来るやつは?

ナナ:それは恋だろ(笑)

ケンジ:運命と恋を混ぜるな(笑)

ミユ:夢がないなぁ〜。

リク:でもミユさんの意見も大事だと思います。

リク:運命を信じることで勇気が出る人もいますから。

ミユ:そうそう!

ミユ:「この出会いには意味がある!」って思えるもん。

ナナ:まあ、その気持ちは素敵だと思うよ。

ケンジ:結局さ。

ケンジ:運命の人がいるかどうかなんて誰にも分からない。

ケンジ:でも。

ケンジ:目の前の人を大事にした結果、運命の人になることはあると思うぞ。

リク:僕もその考えに近いです。

リク:出会いは偶然でも、関係は二人で作っていくものですから。

ミユ:じゃあ結論。

ミユ:運命の人はいるかもしれないし、後から運命の人になるかもしれない!

ナナ:だいぶ都合よくまとめたな(笑)

ケンジ:まあミユらしいから合格。

ナナのテーマ:恋愛で一度冷めた気持ちは戻る?

部屋にいるカップル。女性は彼氏に対して気持ちが冷めてしまった。

ナナ:じゃあ次はあたしね。

ナナ:恋愛で一度冷めた気持ちって戻ると思う?

ミユ:うわー!難しい!

ケンジ:なかなか重いテーマ持ってきたな。

リク:ナナさんらしいですね。

ナナ:恋愛相談でも結構あるじゃん。

ナナ:「前ほど好きじゃなくなった」とか。

ナナ:「一度冷めたけど別れたくない」とかさ。

ミユ:あたしは戻る派!

ナナ:即答だな(笑)

ミユ:だって好きだったんだよ?

ミユ:楽しかった思い出とか、優しかったところとか思い出したら戻りそうじゃない?

リク:僕はケース次第だと思います。

リク:冷めた理由によるんじゃないでしょうか。

ケンジ:例えば?

リク:すれ違いとか忙しさなら戻る可能性はあります。

リク:でも信頼を失った場合は難しいかもしれません。

ナナ:あー、それは分かる。

ナナ:恋愛感情より信頼の方が壊れると厄介なんだよね。

ミユ:確かに。

ミユ:好きって気持ちは戻っても、安心感はすぐ戻らないかも。

ケンジ:俺はな。

ケンジ:戻ることはあるけど、前と同じには戻らないと思う。

ナナ:それ深いな。

ケンジ:一回壊れた茶碗を直すようなもんだ。

ケンジ:使えるようにはなる。

ケンジ:でもヒビがあったことは消えない。

ミユ:おぉ……。

リク:だからこそ、戻るかどうかより。

リク:二人が新しい関係を作れるかの方が大事なのかもしれませんね。

ナナ:なるほど。

ナナ:昔と同じ恋愛を取り戻すんじゃなくて、新しく作り直す感じか。

ミユ:それなら希望あるね。

ケンジ:恋愛って意外とそういうもんだぞ。

ナナ:よし。

ナナ:じゃあ今日の結論。

ナナ:冷めた気持ちは戻ることもある。でも同じ場所には戻らない。

ミユ:名言っぽい!

ケンジのテーマ:人は何歳からでも変われる?

生活習慣など見直して変わろうとする中年男性。

ケンジ:じゃあ最後は俺だな。

ケンジ:人は何歳からでも変われると思うか?

ミユ:おぉ。

ミユ:恋愛から急に人生になった。

ナナ:でも気になるテーマだね。

リク:確かに。

リク:年齢を理由に諦める人は多いですから。

ケンジ:そうなんだよ。

ケンジ:恋愛でも仕事でも。

ケンジ:「もうこの歳だから」って言葉をよく聞く。

ミユ:あー。

ミユ:確かに言っちゃうかも。

ナナ:でも実際、年齢とともに難しくなることもあるよね。

ケンジ:それはある。

ケンジ:体力も減るし、守るものも増える。

ケンジ:若い頃みたいな無茶はできねぇ。

リク:でも変化そのものは可能だと思います。

リク:僕は「変わる」と「別人になる」は違うと思うんです。

ミユ:どういうこと?

リク:性格を全部作り変えるのは難しい。

リク:でも考え方や行動は変えられる。

リク:その積み重ねで人生は結構変わると思います。

ナナ:あたしも近いかな。

ナナ:人って急には変わらないけど、少しずつは変われる。

ナナ:昔の自分と比べると、結構変わってたりするし。

ミユ:それ分かる!

ミユ:高校生の頃のあたしと今のあたし、全然違うもん。

ケンジ:だろ?

ケンジ:だから俺は、何歳からでも変われると思ってる。

ケンジ:ただし。

ケンジ:変わりたいと思わない限りは変わらない。

編集部:……。

ケンジ:誰かが変えてくれるわけじゃねぇからな。

ケンジ:結局、自分で一歩踏み出すしかない。

ミユ:なんか今日一番刺さるかも。

ナナ:恋愛にも言えるよね。

ナナ:相手が現れるのを待つだけじゃなくて、自分も動かなきゃいけない。

リク:そう考えると、今日のテーマ全部つながっている気がします。

ミユ:確かに。

ミユ:好きな人を大切にすることも。

ミユ:運命の人も。

ミユ:冷めた気持ちも。

ミユ:全部、自分がどう向き合うかなんだね。

ケンジ:おっ。

ケンジ:今日はちょっと賢くなったな。

ミユ:ちょっとじゃないもん!

ナナ:その自信は嫌いじゃない(笑)

まとめ:答えを出すより、考え続けること

こうして始まった、こいこと。「恋と人生の放課後会議」。

ミユは「好きな人を優先しすぎる恋愛」について。

リクは「運命の人」について。

ナナは「冷めた気持ちは戻るのか」について。

そしてケンジは「人は何歳からでも変われるのか」について語った。

どのテーマにも共通していたのは、誰も絶対の正解を持っていなかったことだ。

ミユ:なんかさ。

ミユ:今日の話って全部、「人による」で終わっちゃう気もするね。

ナナ:まあ実際そうだからね。

ナナ:恋愛って数学じゃないし。

リク:でも、それでいいんだと思います。

リク:答えが一つじゃないからこそ、考える価値がありますから。

ケンジ:むしろ大人になってからの方が迷うぞ。

ケンジ:若い頃みたいに白黒つけられなくなる。

ミユ:それ聞くと未来が不安なんだけど(笑)

ケンジ:大丈夫だ。

ケンジ:その代わり、人のことも自分のことも少しずつ分かるようになる。

ナナ:いいこと言うじゃん。

ケンジ:たまにはな。

ミユ:じゃあこの企画、またやろうよ!

リク:もう次のテーマ考えてるんですか?

ミユ:もちろん♪

ナナ:行動力だけは一流だな。

ケンジ:そのうち人生相談室になりそうだな。

ミユ:それも面白そう♡

恋愛も。

人間関係も。

人生そのものも。

きっと簡単な答えはない。

それでも。

誰かと一緒に考えてみると、少しだけ前に進める気がする。

そんなことを感じた、放課後会議だった。

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