恋愛では。
「いい人だよね」
と言われるのに。
なぜか恋愛には発展しない。
そんな経験をしたことがある人は少なくありません。
優しい。
真面目。
誠実。
それなのに。
恋愛対象にはならない。
では。
恋愛対象になる男性と。
友達止まりの男性にはどんな違いがあるのでしょうか。
今回は「恋愛対象になる男」をテーマに。
こいこと。編集部で語り合いました。

恋愛対象になる男と友達止まりの男は何が違う?

イツキ:聞いてくださいよ。
ミユ:どうしたの。
なんか元気ないじゃん。
イツキ:この前。
知り合いの女性と話してたんですよ。
そしたら。
「イツキ君って恋愛対象じゃないんだよね」
って言われまして。
ミユ:えぇっ!
そんなストレートに!?
イツキ:いや。
別に告白したとかじゃないですよ。
雑談の流れなんですけど。
地味にダメージ受けました。
ワニオ:魚市場で。
「食用ではありません」
という札を貼られた気分ですね。
イツキ:例えがひどい。
ミユ:でもちょっと分かる。
恋愛対象じゃないって言われると。
何が足りないんだろうって思うよね。
イツキ:そうなんですよ。
別に嫌われてるわけじゃないんです。
普通に仲良いし。
話も盛り上がる。
でも恋愛対象ではないらしい。
ミユ:たしかに不思議。
ワニオ:世の中には。
「感じの良い人」と。
「恋愛対象になる人」がいます。
似ているようで少し違います。
イツキ:それが知りたいんですよ。
何が違うんですか。
ミユ:じゃあ今日はそれを話そう。
女性って。
男性のどこを見て恋愛対象かどうか判断してるんだろうね。
ワニオ:恋愛は面接ではありません。
履歴書の資格欄だけでは決まらないのです。
イツキ:だから例えが独特なんだよなぁ。
ミユ:では次。
女性は男性のどこを見て恋愛対象を判断しているのか。
そこから考えてみましょう。
女性は男性のどこを見て恋愛対象を判断している?

イツキ:正直。
ここが一番知りたいです。
ミユ:男性って。
顔とか年収とかだと思ってる人多いよね。
イツキ:違うんですか?
ミユ:もちろんゼロじゃないけど。
それだけじゃない。
ワニオ:魚も。
見た目だけで泳ぐ相手を決めているわけではありません。
イツキ:また魚きた。
ミユ:じゃあまず。
恋愛対象になる男性に共通するものから話そうか。
一緒にいて安心できる
ミユ:まず大きいのはこれ。
一緒にいて安心できること。
イツキ:安心?
ミユ:うん。
威圧的じゃない。
機嫌が安定している。
変に試してこない。
一緒にいて疲れない。
そういう人。
イツキ:なるほど。
ミユ:恋愛って。
数時間じゃなくて。
長く一緒にいる可能性があるでしょ。
だから安心感って意外と大事。
ワニオ:ジェットコースターは楽しいですが。
家には置きません。
イツキ:ちょっと分かるなそれ。
ミユ:恋愛対象になる人って。
ドキドキだけじゃなくて。
安心も持ってることが多いよ。
清潔感がある
イツキ:やっぱり見た目も大事?
ミユ:大事。
でもイケメンかどうかじゃない。
清潔感。
イツキ:出た。
みんな言うやつ。
ミユ:だって本当に大事なんだもん。
服が高いとかじゃなくて。
髪。
肌。
爪。
匂い。
そういう部分。
ワニオ:水槽も。
高級な魚より。
水が濁っていない方が大切です。
イツキ:今日ずっと魚目線だな。
ミユ:でも本当にそう。
恋愛対象になる男性って。
派手じゃなくても。
ちゃんと整えてる人が多い。
会話が自然で楽しい
ミユ:あと意外と大きいのが会話。
イツキ:会話ですか。
ミユ:うん。
自慢ばかりしない。
尋問しない。
自分の話しかしないわけでもない。
自然に話せる人。
イツキ:確かに。
会話がしんどい人っていますね。
ミユ:恋愛対象になる人って。
「また話したいな」
って思わせるのが上手い。
ワニオ:会話はキャッチボールです。
壁打ち大会ではありません。
イツキ:それ名言かも。
ミユ:だからね。
恋愛対象になる男性って。
特別な技術を持ってるわけじゃない。
一緒にいて心地いい人が多いの。
イツキ:なるほど。
でもさ。
ここまで聞くと。
「いい人」って感じですよね。
ミユ:そうなの。
そこが難しいところ。
イツキ:え?
ミユ:実は。
いい人だから恋愛対象になるとは限らない。
イツキ:なんだそれ。
難易度高すぎる。
ワニオ:ここからが本番です。
ミユ:次は。
いい人なのに恋愛対象にならない男性の特徴。
そこを話してみよう。

いい人なのに恋愛対象にならない男性の特徴

イツキ:いや待ってください。
さっき。
安心感が大事。
清潔感が大事。
会話が大事。
って言いましたよね?
ミユ:言った。
イツキ:じゃあそれができてれば恋愛対象じゃないんですか?
ミユ:そこが難しいの。
ワニオ:野菜を食べれば健康になりますが。
野菜だけでは幸せになれません。
イツキ:なんとなく分かるような。
分からないような。
優しいだけになっている
ミユ:まず多いのがこれ。
優しいだけ。
イツキ:優しいだけ?
ミユ:うん。
頼みごとを聞く。
否定しない。
いつも気を遣う。
それは素敵なんだけど。
それだけだと。
友達やお兄ちゃんみたいな存在になりやすい。
イツキ:うわ。
なんか心当たりある。
ミユ:優しさは大事。
でも。
優しさだけでは恋愛にならないこともある。
ワニオ:白米は大事です。
しかし白米だけでフルコースにはなりません。
イツキ:今日は食べ物多いな。
自分を出していない
ミユ:次に多いのが。
自分を出していない人。
イツキ:どういうこと?
ミユ:嫌われたくなくて。
相手に合わせすぎるの。
何を考えてるのか分からない。
好きなものも分からない。
意見もあまりない。
イツキ:それダメなんだ。
ミユ:だって。
相手を好きになるには。
その人自身を知る必要があるでしょ。
イツキ:たしかに。
ミユ:ずっと無難な人って。
安心はするけど。
恋愛感情まで行きにくいことがある。
ワニオ:透明な水は綺麗です。
しかし何も映らない鏡は記憶に残りません。
イツキ:ちょっとわからないな。
相手に合わせすぎる
ミユ:最後はこれ。
合わせすぎる人。
イツキ:優しい人と似てますね。
ミユ:近いかも。
でも少し違う。
例えば。
食べたいものも相手任せ。
行きたい場所も相手任せ。
何でも。
「合わせるよ」
になる。
イツキ:あっ。
それやる。
ミユ:女性からすると。
最初は楽なの。
でも。
だんだんその人自身が見えなくなる。
ワニオ:地図がない旅行は不安です。
しかし一本道の旅行も退屈です。
イツキ:つまり?
ワニオ:たまには。
「私はこっちへ行きたいです」
が必要なのです。
ミユ:そうそう。
恋愛対象になる人って。
ちゃんと自分を持ってる人が多い。
イツキ:なるほどなぁ。
なんか。
恋愛対象じゃないって言われた理由が少し見えてきた気がする。
ミユ:でも安心して。
まだ絶望する話じゃないから。
イツキ:絶望しかけてたんだけど。
ワニオ:恋愛対象は一回限定の試験ではありません。
一度落ちたら永久に受験できないわけではないのです。
イツキ:それは励まされる。
ミユ:次はね。
女性が思わず男性として意識する瞬間。
そこを話していこう。
女性が思わず男性として意識する瞬間

イツキ:じゃあ逆に聞きたいんですけど。
女性ってどんな時に。
男性を恋愛対象として意識するんですか?
ミユ:それがね。
意外と決定打ってないの。
イツキ:ないんですか?
ミユ:ない。
でも。
「あれ?」
って思う瞬間はある。
ギャップが見えた時
ミユ:まず多いのはギャップかな。
イツキ:ギャップってやつですか。
ミユ:普段ふざけてる人が真面目だったり。
穏やかな人が頼もしかったり。
そういう時。
急に男性として見えることがある。
イツキ:なるほど。
ワニオ:公園のベンチは。
普段あまり見向きされません。
しかし雨の日になると。
急にありがたい存在になります。
イツキ:どういうことです?
ワニオ:いつもそこにあるものは。
意外と見えていません。
何かの瞬間に。
価値に気付くことがあります。
ミユ:あー。
それは分かる。
恋愛ってそういうところある。
ずっと友達だと思ってたのに。
ある日急に見え方が変わる。
自信を感じた時
ミユ:あとね。
自信かな。
イツキ:やっぱりモテる人って自信ありますよね。
ミユ:でも偉そうなのとは違う。
自分を好きそうな人。
って感じ。
ワニオ:猫は。
人気者だから窓辺で寝ているわけではありません。
人気者かどうか気にしていないから寝ています。
イツキ:それ妙に分かるな。
ミユ:そうなの。
好かれようと頑張りすぎる人より。
自然体の人の方が魅力的に見えることがある。
ワニオ:「嫌われないこと」を目標にすると。
誰の記憶にも残らないことがあります。
イツキ:うっ。
なんか刺さる。
他人への接し方を見た時
ミユ:あと結構見てるのがこれ。
他人への接し方。
イツキ:店員さんとか?
ミユ:そうそう。
友達。
後輩。
店員さん。
そういう人への態度。
ワニオ:恋愛は。
好きな人への態度より。
興味のない人への態度に出ます。
イツキ:おっ。
今日はまともだ。
ワニオ:ワニなので。
たまにあります。
ミユ:でも本当にそう。
好きな人に優しい人はたくさんいる。
誰にでも失礼じゃない人は意外と少ない。
ワニオ:池の鯉は。
餌をくれる人には集まります。
しかし人は。
餌をくれる人より。
餌をくれない人にどう接するかを見ています。
イツキ:それは名言かもしれない。
ミユ:恋愛対象になる人って。
結局そういう部分で信頼を積み重ねてるんだと思う。
イツキ:なるほどなぁ。
なんか。
恋愛対象って。
見た目だけでも。
優しさだけでもないんですね。
ミユ:そう。
そしてもっと厄介なことを言うと。
恋愛対象になる人って。
実はモテようとしてないことも多い。
イツキ:また難しい話が始まりそう。
ワニオ:ここからが本題です。
ミユ:次は。
恋愛対象になる男になるために意識したいこと。
そこを話していこう。
恋愛対象になる男になるために意識したいこと

イツキ:じゃあ結局。
どうしたら恋愛対象になるんですか?
ミユ:その質問。
世の男性みんな聞きたいと思う。
ワニオ:そして大抵。
近道を探し始めます。
イツキ:耳が痛い。
ミユ:でもね。
恋愛対象になるために意識できることはあるよ。
ただし。
モテテクニックの話じゃない。
モテようとしすぎない
ミユ:まずこれ。
モテようとしすぎないこと。
イツキ:えっ。
そこからですか。
ミユ:うん。
好かれよう。
嫌われないようにしよう。
そう考えすぎると。
相手の顔色ばかり見ちゃうから。
イツキ:確かに。
合わせすぎる人になりそう。
ワニオ:文化祭で。
一番モテようとしている人が。
一番モテるとは限りません。
イツキ:たしかに。
ワニオ:楽しそうに焼きそばを焼いている人の方が。
目立つことがあります。
ミユ:それは本当にある。
楽しそうな人って。
つい見ちゃうんだよね。
ワニオ:恋愛対象になろうとするより。
人生を楽しんでいる方が近道なことがあります。
自分の軸を持つ
ミユ:あと大事なのは。
自分の軸を持つこと。
イツキ:軸かぁ。
ミユ:趣味でもいい。
仕事でもいい。
好きなことでもいい。
何か自分なりに大切なものがある人。
イツキ:そういう人って魅力ありますよね。
ワニオ:待ち合わせ場所で。
ずっと周りを見ている人より。
先に来て本を読んでいる人の方が。
なぜか気になります。
イツキ:あー。
なんか分かる。
ワニオ:自分の時間を持っている人は。
少し魅力的に見えます。
ミユ:そうそう。
恋愛対象になる人って。
相手に合わせるだけじゃなくて。
ちゃんと自分もあるんだよね。
女性に好かれるより人生を楽しむ
イツキ:なんかここまで聞いてると。
恋愛から遠ざかってる気がするんですけど。
ミユ:実は逆なの。
恋愛対象になる人って。
恋愛以外も楽しんでる人が多い。
イツキ:へぇ。
ミユ:趣味。
友達。
仕事。
何でもいい。
夢中になれるものがある人。
ワニオ:公園で遊んでいる子どもは。
「楽しそうに見られる方法」
を考えていません。
イツキ:たしかに。
ワニオ:楽しそうな人は。
楽しそうに見せている人ではなく。
本当に楽しんでいる人です。
ミユ:それなんだよね。
魅力って。
作ろうとして作るより。
人生を楽しんでいる途中で生まれることが多い。
イツキ:なんか。
恋愛対象になる方法を聞いてたのに。
人生相談みたいになってきた。
ミユ:結局そこに繋がるんだと思う。
ワニオ:恋愛対象は。
追いかける影みたいなものです。
影を捕まえようとすると逃げます。
でも前を向いて歩くと。
勝手についてきます。
イツキ:おお。
それ今日一番好きかもしれない。
ミユ:じゃあ最後はまとめようか。
恋愛対象になる男とは何なのか。
今回の話を整理して締めましょう。
まとめ|恋愛対象になる男は「自分を持つ人」

イツキ:なんか今日。
だいぶ考え方変わったかもしれない。
ミユ:どの辺が?
イツキ:恋愛対象になる人って。
もっと特別な人だと思ってたんですよ。
イケメンとか。
話が上手いとか。
そういう。
ミユ:もちろんそういう要素もあるけどね。
それだけじゃない。
ワニオ:恋愛対象は。
履歴書の資格欄ではありません。
その人と過ごす未来を想像できるかどうかです。
イツキ:ああ。
それは分かりやすいかも。
優しいだけでは足りない
ミユ:今回の話で一番伝えたいのは。
優しいだけでは恋愛対象にならないこともある。
ってことかな。
イツキ:耳が痛いです。
ミユ:でも。
優しさは大事だよ。
ただ。
優しさに加えて。
自分らしさも必要。
ワニオ:白い紙は使いやすいです。
しかし。
何も書かれていないと記憶に残りません。
イツキ:なるほどなぁ。
優しいだけだと。
印象が残らないこともあるのか。
恋愛対象になる人は自分の人生を生きている
ミユ:あと。
恋愛対象になる人って。
恋愛だけで生きてない気がする。
イツキ:趣味とか仕事とか。
そういう話でしたね。
ミユ:そう。
何か夢中になれるものがある。
自分なりの考えがある。
そういう人って魅力的に見える。
ワニオ:待ち合わせの相手が遅れても。
退屈しない人は強いです。
イツキ:また独特だな。
ワニオ:誰かが来ないと楽しくない人より。
一人でも楽しい人の方が。
一緒にいて楽しいことがあります。
ミユ:それは結構本質かも。
恋愛対象になることを目的にしすぎない
イツキ:結局。
恋愛対象になる方法って。
恋愛を頑張りすぎないことなんですね。
ミユ:少し矛盾してるけどね(笑)
ワニオ:影を捕まえようとすると逃げます。
前を向いて歩くと。
勝手についてきます。
イツキ:その例え好きだな。
ミユ:恋愛対象になる人って。
好かれることだけを追いかけている人じゃなくて。
自分の人生をちゃんと歩いている人。
なのかもしれないね。
イツキ:よし。
とりあえず。
恋愛対象じゃないって言われた件は。
少し忘れます。
ミユ:それがいい(笑)
ワニオ:ちなみに。
恋愛対象じゃないと言われた人が。
後から恋愛対象になることはあります。
イツキ:おっ。
希望を持たせてくる。
ワニオ:ベンチも雨の日に価値が分かります。
人も似ています。
ミユ:最後までベンチなんだ。
イツキ:でも今日は。
ちょっと元気出ました。



