編集部のソファで、なんとなく始まった雑談。
きっかけは、ミユのひとことだった。
ミユ:ねぇさ、ふと思ったんだけどさ
ミユ:愛する恋と愛される恋って、どっちが幸せなんだろね?
ナナ:は?そんなの決まってるでしょ。愛される方よ
ソウタ:えー、でもさ…好きな人のことめっちゃ想うのも良くない?
リク:どちらにもメリットとデメリットはありそうですね
ミユ:うわ、なんかめっちゃ分かれそうじゃない?
ナナ:分かれるどころか揉めるわよこのテーマ
ワニオ:それは、“与える幸福”と“受け取る幸福”のどちらを選ぶか、という問いに近いですね
ミユ:ちょっと難しく言いすぎじゃない?笑
恋愛の中でよく語られるこのテーマ。
「愛する恋」と「愛される恋」、どちらが幸せなのか。
答えはひとつではないけれど、それぞれに違った魅力と難しさがあります。
今回はこの“正解のないテーマ”について、こいこと。メンバーで本音トークしていきます。

愛する恋愛・愛される恋愛とは?
愛する恋愛とは
ミユ:そもそもさ、「愛する恋」ってどういうやつ?
リク:自分の気持ちが強くて、相手に想いを向け続ける恋愛ですね
ソウタ:あー、それめっちゃ分かる。好きな人のことずっと考えちゃうやつ
ナナ:いわゆる“追いかける恋”ね
ミユ:楽しいけど、ちょっとしんどいやつだ
ワニオ:それは、火を灯し続ける側にいる状態とも言えますね
ミユ:また例えきた笑
愛される恋愛とは
ミユ:じゃあ「愛される恋」は?
リク:相手から強く想われている状態の恋愛です。こちらは受け取る側になります
ナナ:追われる恋ってやつね。正直、楽よ
ソウタ:でもさ、自分の気持ちがそこまでじゃなかったらどうなんだろ
ナナ:そこがポイントよ。安心はあるけど、温度差が出ることもある
ミユ:うわ、それちょっとリアル…
ワニオ:こちらは、灯された火の前にいる状態ですね。温かさはあるが、自分で燃やしているわけではない
ミユ:今日ずっと火の話してない?笑
愛する恋愛のメリット・デメリット

好きでいられる楽しさ・刺激
ソウタ:やっぱさ、愛する恋って楽しいよね。好きな人のこと考えてるだけでちょっと幸せになる感じ
ミユ:分かる〜!連絡来ただけでテンション上がるやつでしょ?あれめっちゃ好き♡
リク:自分の感情が動いている実感があるのは大きなメリットですね。日常の中に刺激が生まれやすいです
ナナ:まぁね、恋してる感は一番あるわよね
ワニオ:それは、内側から火が燃えている状態です。外からの供給に依存しない強さがあります
ミユ:今日ほんと火好きだね笑
不安や振り回されやすさ
ミユ:でも、ちょっとしんどいイメージもあるかも…
ナナ:そこよ。愛する側は基本的に不安になりやすいの
ミユ:返信遅いだけでめっちゃ考えちゃうやつ…
ソウタ:あー、それある。嫌われたかなって勝手に落ち込む
リク:感情の比重が自分側に偏るので、相手の行動に影響されやすいんですよね
ナナ:要するに、相手次第でメンタル揺れるのよ
ワニオ:燃え続ける火は美しいですが、同時に消える恐怖も抱えています
ミユ:なんか急に切ない感じになったね…
愛される恋愛のメリット・デメリット

安心感がある・満たされやすい
ミユ:じゃあさ、愛される恋ってどうなんだろ?
ナナ:そりゃ楽よ。安心感が段違いだから
リク:自分が追わなくても関係が続くので、精神的に安定しやすいですね
ソウタ:なんかさ、ずっと優しくしてもらえる感じだよね
ミユ:それめっちゃ幸せじゃない?って思っちゃう
ワニオ:それは、クッションの上に座っている状態に近いですね。衝撃は吸収されるが、自分から動く必要もなくなる
ミユ:あー、なんか分かりやすいかも
物足りなさを感じることもある
ソウタ:でもさ、それだけだとちょっと物足りなくならない?
ナナ:なる人はなる。自分の気持ちが追いついてないとズレるのよ
ミユ:あー…好きになりきれてないと微妙なやつか
リク:はい。温度差があると関係が安定していても満足度が低くなる可能性があります
ソウタ:なんか贅沢な悩みにも聞こえるけど、結構大事だよね
ワニオ:それは、完成された料理を出され続ける状態にも似ています。満たされるが、自分で作る楽しさはない
ミユ:あー、それはちょっと飽きるかも
ナナ:結局ね、楽だけど、ドキドキは減るのよ

結局どっちが幸せ?

ミユ:でさ、結局どっちが幸せなの?って話になるよね
ナナ:だから言ってるじゃない。愛される方が楽で幸せよ
ソウタ:えー、でもさ、おれは愛したいかも。好きな人のこと想ってる時間ってやっぱ特別だし
ナナ:はいはい、それで振り回されて落ち込むのもセットでしょ
ソウタ:それも含めて恋じゃん!
ミユ:うわ、めっちゃ分かれるねこれ
リク:どちらも一理ありますね。愛する側は充実感、愛される側は安定感が強い傾向があります
ナナ:安定の方が大事よ、長く続けたいなら
ソウタ:でもさ、安定だけだとちょっと寂しくない?
ミユ:ねぇ、わがまま言っていい?どっちも欲しいんだけど
ナナ:出た、欲張り
リク:ただ実際には、バランスが取れている状態が理想だと思います。どちらかに偏りすぎると不満が出やすいので
ワニオ:それは、シーソーのようなものです。片方に寄りすぎると傾き、両方が適度に動いているときに最も安定します
ミユ:あー、それめっちゃ分かりやすい
ナナ:まぁ結局、どっちかだけってのが無理あるのよね
恋愛タイプ別おすすめ
尽くすタイプは「愛する恋」向き
ミユ:結局さ、人によって向き不向きありそうだよね
リク:ありますね。まず、尽くすことに喜びを感じるタイプは「愛する恋」が向いています
ソウタ:あー、好きな人のために何かしたいって思う人ね
ナナ:そういう人は、追う側でもちゃんと満たされるのよ
ミユ:むしろそれが幸せって人もいるよね
ワニオ:それは、プレゼントを選ぶこと自体が楽しみになっている状態です。与える行為そのものが満足に繋がる
不安になりやすい人は「愛される恋」向き
ミユ:逆に、愛される恋が向いてる人って?
リク:不安を感じやすい人や、相手の反応に敏感なタイプですね
ナナ:そういう人が愛する側に回ると、しんどくなるだけよ
ソウタ:あー、考えすぎちゃうタイプは確かにキツそう
ミユ:安心できる方がいいってやつだね
ワニオ:それは、揺れやすい船に乗るより、安定した岸にいる方が適している状態です
どちらも欲しい人は「バランス型」を目指す
ミユ:で、あたしみたいにどっちも欲しい人は?
ナナ:欲張りね。でも気持ちは分かるわ
リク:その場合は、愛する・愛されるのバランスが取れる関係を目指すのが理想です
ソウタ:お互いに好きで、お互いに想い合ってる感じだよね
ミユ:それが一番いいやつじゃん
ワニオ:それは、キャッチボールのような関係です。一方通行ではなく、やり取りが続くことで成立します
ナナ:まぁ最終的にはそこに落ち着くのよね

こいこと。的結論
ミユ:なんかさ、結局どっちもアリって感じになったね
ナナ:そりゃそうよ。恋愛に正解なんてないんだから
リク:はい。状況や相手によっても変わりますし、同じ人でもタイミングで感じ方は変わります
ソウタ:なんかさ、その時の自分に合ってる恋がいいってことだよね
ミユ:あー、それめっちゃしっくりくる
ワニオ:それは、季節によって過ごし方が変わるのと同じです。今の自分に合った形が、その時の最適解です
ナナ:いいこと言うじゃない
ミユ:結局さ、愛するのも愛されるのも、どっちかだけじゃなくてさ
ミユ:ちゃんと気持ちが行き来してるのが一番いいよね
リク:はい。一方通行ではなく、想いが循環している関係が理想だと思います
ソウタ:それができたら最強だよね
ナナ:まぁ簡単じゃないけどね
愛する恋も、愛される恋も、それぞれに魅力があります。
どちらが正しいというわけではなく、自分にとって心地いい形を選ぶことが大切です。
そしてもしできるなら、想いが行き来する関係を目指していくこと。
それが、いちばん自然で、いちばん長く続く恋なのかもしれません。


