ペットは家族。
そう考えている人は多いと思います。
でも。
もし彼氏がそのペットに嫉妬したらどうでしょう。
「猫と俺、どっちが大事なの?」
そんなことを本気で言われたら。
困ってしまいますよね。
実際。
ペットに嫉妬する彼氏に悩む人は少なくありません。
猫や犬を可愛がるたびに不機嫌になる。
ペットを優先すると怒る。
なかには世話をやめてほしいと言う人までいます。
では。
ペットに嫉妬する彼氏はなぜそんな気持ちになるのでしょうか?
少しの嫉妬なら普通なのでしょうか?
別れを考えた方がいいケースもあるのでしょうか?
今回は「ペットに嫉妬する彼氏」をテーマに、男性心理や上手な付き合い方について座談会形式で語ります。

彼氏がペットに嫉妬するって本当にあるの?

ミサキ:今日はユウカから面白い相談があるそうです。
ユウカ:また別れた〜。
ミサキ:知ってる。
ユウカ:今回ちょっと自信あったんだけどな〜。
ミサキ:今回は何ヶ月?
ユウカ:半年!
ミサキ:頑張ったじゃない。
ユウカ:でしょ?
ミカコ:感覚がおかしいのよ。
ケンジ:それで。
今回は何が原因だったんだ?
ユウカ:猫。
ミサキ:猫?
ユウカ:猫。
ミサキ:猫が何したのよ。
ユウカ:うちの猫に嫉妬した。
ミサキ:……。
ミカコ:なるほど。
ケンジ:ああ。
そういう話か。
ミサキ:ちょっと待って。
私だけ話が見えてないんだけど。
ユウカ:猫抱っこしてたら不機嫌になるの。
猫優先すると拗ねるし。
猫と遊んでたら「俺といる時くらい猫から離れれば?」とか言われて。
最終的にケンカして終わった。
ミサキ:えぇ……。
ワニオ:人間はたまに猫と戦います。
ミサキ:戦わないわよ普通。
ワニオ:猫は戦っているつもりがありません。
人間だけが戦っています。
ユウカ:まさにそれ(笑)
ケンジ:でもな。
程度にもよるけど。
実はペットに嫉妬する人ってそこまで珍しくないんだよ。
ミサキ:そうなの?
ケンジ:いるいる。
犬でも猫でも。
「自分より大事にされてる気がする」って感じる人はいる。
ミカコ:問題は嫉妬すること自体じゃなくて。
その感情をどう扱うかよね。
ユウカ:私も最初は可愛いと思ったんだよ。
でもだんだん本気になってきて。
さすがに無理だった。
ミサキ:なるほどね。
じゃあ今日は。
ペットに嫉妬する彼氏の心理。
どこまでなら普通で、どこから危険なのか。
その辺を掘り下げていきましょう。
ペットに嫉妬する彼氏の心理とは?

ミサキ:じゃあまずはここね。
なんで彼氏はペットに嫉妬するの?
私にはそこがよく分からないんだけど。
ケンジ:まあ。
猫そのものが嫌いなわけじゃない場合も多いんだよ。
ユウカ:そうそう。
うちの元彼も猫嫌いじゃなかった。
むしろ可愛がってたし。
ミカコ:つまり問題は猫じゃなくて。
別のところにあるってことね。
自分より優先されている気がする
ケンジ:一番多いのはこれかな。
自分よりペットが優先されている気がする。
ミサキ:そんなこと気にするの?
ケンジ:気にする人は気にする。
例えば。
デート中でも猫の話ばかり。
旅行より猫優先。
予定も猫中心。
そうなると。
「俺って何位なんだろう」
みたいな気持ちになる人もいる。
ユウカ:あー。
それはちょっと分かるかも。
私かなり猫中心だし。
ミサキ:自覚あるのね。
ユウカ:ある(笑)
猫かわいいし。
ワニオ:猫は順位表を作りません。
ミサキ:また始まった。
ワニオ:人間だけが順位を気にしています。
ケンジ:まあ本質的にはそうかもな。
愛情を独占したい
ミカコ:もう一つあるわ。
独占欲ね。
ミサキ:恋愛の嫉妬ってこと?
ミカコ:そう。
相手の愛情を独り占めしたい人は一定数いる。
その対象が人間じゃなくても。
嫉妬は起きるのよ。
ユウカ:え。
猫にも?
ミカコ:猫にも。
犬にも。
趣味にも。
仕事にも。
自分以外に向く愛情そのものに嫉妬する人はいる。
ケンジ:だから。
ペットだけの問題じゃないんだよな。
ミサキ:なるほど。
猫が原因じゃなくて。
元々の性格の可能性もあるわけね。
寂しさをうまく言葉にできない
ケンジ:ただな。
全部が全部。
悪い意味とも限らない。
ユウカ:どういうこと?
ケンジ:本当は。
「もっと一緒にいたい」
「構ってほしい」
そう言えば済む話なのに。
それが言えない人もいるんだ。
ミサキ:意地張っちゃうのね。
ケンジ:そう。
結果として。
猫に嫉妬している形になる。
ミカコ:だから。
嫉妬と支配欲は似ているようで違う。
そこは見極める必要があるわね。
ユウカ:たしかに。
今思うと最初は寂しかっただけだったのかも。
途中からどんどんエスカレートしたけど。
ワニオ:猫は何もしていません。
ミサキ:それは最初からそうなのよ。
ワニオ:今回も猫は寝ています。
ユウカ:たぶん本当に寝てる(笑)
ミサキ:なるほどね。
つまり。
ペットに嫉妬する彼氏=全員危険人物。
という話ではないのね。
ミカコ:そう。
少し寂しくなる程度なら普通にある。
ケンジ:問題はその嫉妬をどう表現するかだな。
ミサキ:じゃあ次は。
どこまでなら普通で、どこから危険なのか。
そこを見ていきましょう。
実は少し嫉妬するだけなら普通のこと

ミサキ:さっきの話を聞いてると。
ペットに嫉妬する時点でアウトなのかなって思ったんだけど。
ケンジ:いや。
そこは少し違うかな。
ミカコ:そうね。
嫉妬という感情そのものは珍しくない。
問題はその後の行動よ。
ユウカ:へぇ。
ちょっと意外。
猫ばかり抱っこしていたら寂しい人もいる
ケンジ:例えばだけど。
久しぶりのデートなのに。
ずっと猫の写真を見せられる。
家に行っても猫中心。
会話も猫の話ばかり。
そうなったら。
寂しいと感じる人はいると思う。
ミサキ:それはまあ分かるかも。
ユウカ:あっ。
ちょっと心当たりある。
ミサキ:あるんだ。
ユウカ:猫の写真フォルダだけで三千枚くらいあるし。
ミカコ:それは猫好きならあるあるね。
ケンジ:もちろん。
ペットを大切にするのは素敵なことだ。
でも。
相手が寂しさを感じる可能性は理解しておいた方がいい。
ユウカ:なるほどなぁ。
大事なのは伝え方
ミカコ:結局ね。
問題は嫉妬そのものじゃないの。
伝え方なのよ。
ミサキ:例えば?
ミカコ:
「最近ちょっと寂しい」
「もう少し二人の時間が欲しい」
これは健全。
ケンジ:そうだな。
自分の気持ちを伝えているだけだから。
ミカコ:でも。
「猫ばっかり優先するな」
「俺と猫どっちが大事なんだ」
になると話が変わる。
ユウカ:あー。
うちは後半だった。
ミサキ:でしょうね。
ワニオ:猫は質問に答えません。
ミサキ:そもそも質問されてないのよ。
ワニオ:猫と人間どちらが大事か聞かれても。
猫は寝ています。
ユウカ:たぶんその時もうちの猫寝てた(笑)
ペット好き同士でも起きることがある
ミサキ:そういえば。
ペット好き同士なら問題ないんじゃないの?
ケンジ:実はそうでもない。
ユウカ:えっ?
ケンジ:ペット好きでも。
距離感は人それぞれだからな。
家族みたいに考える人もいる。
可愛いけどそこまでではない人もいる。
ミカコ:だから。
ペット好きかどうかより、価値観が近いかどうか。
そっちの方が大事。
ミサキ:なるほどね。
猫好き同士なら解決。
みたいな単純な話じゃないのか。
ユウカ:恋愛って面倒だな〜。
ミサキ:あなたが言うと重みがあるわね。
ミサキ:ここまで聞くと。
少し寂しくなるくらいなら普通。
それ自体は問題じゃない。
ということね。
ミカコ:そう。
ただ。
中には明らかに危険なケースもある。
ケンジ:そこは見逃さない方がいいな。
ユウカ:たぶん私の元彼も後半はそっちだった。
ミサキ:じゃあ次は。
こんな嫉妬は危険サイン。
そこを見ていきましょう。
こんな嫉妬は危険サイン

ミサキ:じゃあここからは。
ちょっと注意した方がいいケース。
ってことね。
ミカコ:そう。
寂しい。
構ってほしい。
その程度なら珍しくない。
でも。
相手をコントロールし始めたら話は別。
ユウカ:うわ。
嫌な予感しかしない。
ペットを邪魔者扱いする
ケンジ:まずはこれだな。
ペットを敵視し始める。
ミサキ:敵視?
ケンジ:例えば。
「また猫かよ」
「猫さえいなければ」
「その犬、本当に必要?」
みたいな発言。
ミカコ:これはかなり危険。
ユウカ:あっ……。
ミサキ:心当たりある顔ね。
ユウカ:あった。
ケンジ:ペットは恋愛のライバルじゃない。
そこを理解できなくなると問題なんだよ。
ワニオ:猫は立候補していません。
ミサキ:選挙じゃないのよ。
ワニオ:しかし人間は勝手に対立候補にします。
ユウカ:今回ワニオ絶好調だな(笑)
世話をやめさせようとする
ミカコ:次はもっと分かりやすい。
ペットの世話を制限しようとするケース。
ミサキ:それはダメでしょ。
ケンジ:そうだな。
例えば。
「そんなに病院連れて行く必要ある?」
「そこまでお金かけるの?」
「世話しすぎじゃない?」
みたいなやつ。
ユウカ:あったあった。
ミサキ:全部あったの?
ユウカ:全部ではないけど結構あった。
ミカコ:これは価値観の問題でもあるわね。
ペットを家族と考える人と。
そうではない人。
その差が大きい場合もある。
ケンジ:ただ。
命の世話を軽視する方向に進むなら注意した方がいい。
ペットと自分を競わせる
ミサキ:個人的に一番意味が分からないのがこれ。
「俺と猫どっちが大事?」問題。
ユウカ:出ました。
ケンジ:実際あるんだよな。
ミカコ:でも。
その質問自体が危険信号。
ミサキ:なんで?
ミカコ:答えじゃなくて。
相手を試そうとしているから。
そこが問題なの。
ケンジ:本当に不安なら。
「最近寂しい」
と言えばいい。
でも。
「どっちが大事?」は圧力なんだよ。
ユウカ:なるほどなぁ。
ワニオ:猫はどちらも選びません。
ミサキ:そうね。
猫はだいたい寝てるものね。
ワニオ:猫は大会の存在を知りません。
ユウカ:めっちゃ平和(笑)
ミサキ:ここまで聞くと。
危険なのは嫉妬そのものじゃないのね。
ミカコ:そう。
相手を支配しようとすること。
そこが問題。
ケンジ:そしてもう一つ。
ペットがいる人なら気になる疑問があるよな。
ユウカ:ある。
めちゃくちゃある。
ミサキ:何?
ユウカ:
「結局ペットと彼氏、どっちを優先するべきなの?」
ミサキ:たしかに。
次はそこを聞きましょう。

ペットと彼氏、どちらを優先するべき?

ユウカ:これずっと気になってたんだけどさ。
ペットと彼氏ならどっち優先なの?
ミサキ:検索してる人もそこ知りたいでしょうね。
ケンジ:結論から言うと。
その比較自体が少し違うと思う。
ユウカ:どういうこと?
命と恋愛は同じ土俵ではない
ケンジ:彼氏とペットって。
そもそも役割が違うんだよ。
ミサキ:たしかに。
恋人と家族だしね。
ケンジ:そう。
だから。
「どっちが大事?」という質問自体が少し無理がある。
ミカコ:恋人は大切。
ペットも大切。
普通は両立するものなのよ。
ユウカ:なるほど。
比較対象じゃないんだ。
ワニオ:猫は試合会場に来ていません。
ミサキ:今回そればっかりね。
ワニオ:人間だけが開会式をしています。
ユウカ:めちゃくちゃ想像できる(笑)
ペットは飼い主を選べない
ミカコ:私はここが大きいと思う。
ペットは飼い主を選べない。
ミサキ:ああ。
それはあるかも。
ミカコ:猫も犬も。
自分で病院に行けない。
ご飯も用意できない。
生活そのものを飼い主に頼っている。
ケンジ:だから。
世話を優先するのは当然なんだよな。
ユウカ:たしかに。
うちの猫。
私がいなかったら生きていけないし。
ミカコ:そう。
だから。
ペットを大切にすることは恋人を軽視することとは違う。
そこは分けて考えた方がいい。
理解してくれる相手を選びたい
ミサキ:じゃあ。
ペットがいる人は。
どういう相手を選ぶのが理想なの?
ケンジ:やっぱり。
その価値観を理解してくれる人だと思う。
ユウカ:分かるなぁ。
別に猫を好きになってほしいわけじゃないんだよ。
でも大事にしてることは尊重してほしい。
ミカコ:そこなのよ。
ペット好き同士じゃなくてもいい。
ただ。
相手の大切なものを尊重できる人。
それは重要。
ケンジ:逆に言うと。
ペット。
家族。
趣味。
仕事。
そういう大切なものを全部やめさせようとする相手は。
長続きしにくいと思う。
ユウカ:耳が痛いような。
でも納得。
ワニオ:猫は飼い主の人生計画に口を出しません。
ミサキ:それはそうね。
ワニオ:人間も見習うと平和かもしれません。
ケンジ:珍しく良いこと言ったな。
ミサキ:結局。
ペットか彼氏かを選ぶ話じゃなくて。
お互いの大切なものを尊重できるか。
って話なのね。
ミカコ:そういうこと。
ユウカ:なんか今になって思うけど。
うちの元彼。
猫に嫉妬してたんじゃなくて。
私の価値観そのものと合わなかったのかも。
ミサキ:たぶんそれね。
じゃあ最後に。
ペットに嫉妬する彼氏との付き合い方。
今日の話をまとめていきましょう。
まとめ|ペットへの愛情を尊重できる人と付き合おう

ミサキ:今日はなかなか面白いテーマだったわね。
ユウカ:私は別れ話だったんだけどね(笑)
ケンジ:まあでも。
考えさせられる話だったと思うよ。
嫉妬すること自体は悪くない
ミカコ:今日の話をまとめるなら。
嫉妬そのものは悪ではない。
まずそこね。
ミサキ:うん。
そこは意外だった。
ケンジ:人間だからな。
寂しい。
構ってほしい。
そう思うこと自体は自然なんだよ。
ユウカ:たしかに。
最初の頃は。
ただ寂しかっただけなのかもしれない。
ミカコ:問題は。
その感情を相手にぶつけること。
そこから関係がおかしくなるのよ。
危険なのは支配しようとすること
ケンジ:そして。
本当に注意したいのは。
ペットを敵扱いし始めること。
ミサキ:「猫と俺どっちが大事?」ね。
ユウカ:あったなぁ……。
ミカコ:あれはペットの問題じゃなくて。
支配欲の問題だったりする。
ケンジ:そうだな。
ペット。
友達。
家族。
趣味。
仕事。
何であっても。
相手の大切なものを尊重できない人とは苦しくなりやすい。
ミサキ:恋愛って結局そこなのかもね。
価値観を理解してくれる相手を選ぼう
ユウカ:なんかさ。
今なら分かるかも。
私は猫を選んだんじゃなくて。
猫を大切にする自分を選んだんだと思う。
ミサキ:おっ。
今日は良いこと言うじゃない。
ユウカ:でしょ?
たまにはね。
ミカコ:それは大事な考え方ね。
無理に価値観を変える必要はない。
理解してくれる相手を探した方が健全。
ケンジ:ペットがいる人は特にな。
その価値観を共有できる相手の方が長続きしやすいと思う。
ミサキ:ということで今回の結論。
ペットに嫉妬する彼氏は必ずしも悪いわけではない。
でも。
ペットを敵扱いしたり、世話を制限したりするなら要注意。
そして。
大切なのはお互いの価値観を尊重できること。
これね。
ユウカ:勉強になった〜。
ミサキ:次は長続きしなさいよ。
ユウカ:頑張る。
たぶん。
ミサキ:信用できないわね。
ワニオ:ちなみに猫は何も反省していません。
ミサキ:反省する必要ないしね。
ワニオ:恋人と猫が戦うと。
だいたい猫は戦っていることに気付きません。
ミサキ:最後まで猫だったわね。
ユウカ:今回のMVPは猫だね。



